高見 美樹, 石垣 恭子, 古賀 美紀, 岡崎 美智子, 臼井 麻里子, 佐原 淑子, 水流 聡子, 原 由行, 佐々木 滋人
医療情報学 = Japan journal of medical informatics 24(6) 631-638 2005年7月5日 査読有り筆頭著者
長期療養型病床群では,看護師・准看護師・介護職などの様々な職種が,看護情報を共有しながら,患者の日常生活の支援を行っている.<br/> 今回,長期療養型病床群であるX病院において,看護,介護職の実践能力の向上や評価をサポートするための看護過程支援システムの一部として,標準化された観察項目を,看護指示の中の観察指示を表現する用語として利用することができないかと考え,看護観察指示システム(以下,本システム)を構築した.<br/> 本システムを導入した後,実際の観察指示の入力状況を調査した結果,標準患者観察マスターから,観察項目を選択する方法について,文字検索のみではなく,「観察目的」「観察説明」を組み合わせた検索を可能にすることで,さらに簡潔および迅速に,選択することが可能になると考えられた.