| 研究者業績
| 研究者氏名 | 大村 佳代子 |
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| オオムラ カヨコ |
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URL | |
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所属 | 兵庫県立大学 |
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部署 | 看護学部在宅看護学 |
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職名 | 准教授 |
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学位 | 修士号(保健学)(大阪大学), 博士号(保健学)(大阪大学) |
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科研費研究者番号 | 30722839 |
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J-Global ID | 202001011320538252 |
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経歴 2018年4月 - 現在 兵庫県立大学大学院 看護学部看護学研究科 広域健康看護講座Ⅰ 在宅看護学 准教授
2015年4月 - 2018年3月 三重県立看護大学 広域看護学領域 地域在宅看護学 講師
2013年4月 - 2015年3月 大阪大学大学院医学系研究科附属ツインリサーチセンター 特任講師
2011年4月 - 2013年3月 日本学術振興会特別研究員(DC2)
2010年4月 - 2011年3月 兵庫県立大学 看護学部 非常勤助教
学歴 2010年4月 - 2013年9月 大阪大学大学院 医学系研究科保健学専攻 総合ヘルスプロモーション科学学科博士後期課程
2008年4月 - 2010年3月 大阪大学大学院 医学系研究科 保健学専攻総合ヘルスプロモーション科学学科博士前期課程
1997年4月 - 2001年3月 大阪大学 医学部 保健学科看護学専攻
論文 大野 かおり   西内 陽子   大村 佳代子   安田 温子   藤本 佳子    地域ケアリング 25(12) 56-61 2023年11月 在宅ケアにおける「豊かな看取り」を定義することを目的に概念分析を行った。まず、看取りを形容する「豊かな」について検討し、次に「看取り」についてRodgersの概念分析法を用いて分析した。結果、「豊かな看取り」とは、看取りについて本人と家族の意思決定に基づき、その意思を尊重したうえで、家族を含めたチームによるケアを行うことによって、最期までこころ、時間、環境が満ち足りている状態で生き、その状態への思いを家族や支援者と分かち合い、その人らしい最期を迎えることであると定義された。(著者抄録)
大村 佳代子   林 知里   本田 順子   藤本 佳子   山口 智子    兵庫県立大学地域ケア開発研究所研究活動報告集 8 8-10 2023年3月
藤本 佳子   大村 佳代子   安田 温子   大野 かおり    兵庫県立大学看護学部・地域ケア開発研究所紀要 30 1-13 2023年3月 【目的】新型コロナウィルス感染症の自宅療養者支援の実際と課題,それに関わる訪問看護師と保健師の連携や改善策について明らかにすることを目的とした。【方法】A県の訪問看護師と保健師に半構造的質問票調査を実施した。分析は,記述統計量算出後,χ2検定またはFisherの正確確率検定を行い,自由記述は,質的記述的分析を行い,内容の類似性に基づき分類した。【結果】訪問看護師138名,保健師20名から回答を得た。そのうち,訪問看護師44名,保健師20名が自宅療養者を支援していた。自宅療養者を支援した訪問...
山口 智子   大村 佳代子   本田 順子   藤本 佳子   林 知里    日本看護科学学会学術集会講演集 41回 P24-15 2021年12月
大村 佳代子   藤本 佳子   本田 順子   山口 智子   林 知里    日本看護科学学会学術集会講演集 41回 P24-16 2021年12月
MISC 大村佳代子   安田温子   藤本佳子   大野かおり    日本在宅ケア学会学術集会講演集 28th 2023年
大久保暢子   大村佳代子   田中晴佳   住谷ゆかり   横田慎一郎   大田えりか   本庄恵子   藤田佐和   蜂ヶ崎令子    第42回日本看護科学学会学術集会プログラム集 2022年12月 [査読有り]
九津見 雅美   川崎 緑   大村 佳代子   西村 佳子   牛尾 里美   中島 由記子   中塚 朋子   松原 千恵   蘭 由岐子    大阪府立大学看護学雑誌 26(1) 39-46 2020年3月 本研究は,血友病という病いを生まれ持った患者とその家族が日常生活を営んでいくために必要とされる血友病をマネジメントする能力獲得のために行われている支援を明らかにすることを目的とした.医学中央雑誌を用いて「血友病」「マネジメント」を組み合わせ,また「血友病」「看護/ケア」を組み合わせ「HIV」を除外して検索を行い,117件を文献検討対象とした.血友病患者とその家族への支援は【疾病理解を目的とした支援】【血友病治療製剤投与のための技術指導】【痛みを軽減する支援】【生活管理を促す支援】【心理的支...
大村 佳代子    地域ケアリング 22(2) 62-66 2020年2月 在宅看護の現場で質の高い看護を療養者へ提供するためには、医師と看護師間の情報共有が重要である。その手段の一つが訪問看護指示書(注1)であるが、介護保険制定以降、活用方法や書式について評価されていない。そこで本研究では、円滑な連携のもと医療情報の共有を行っている在宅看護に従事する看護師に面接調査を行い、訪問看護が求める情報を明らかにし、訪問看護指示書における課題について考察することを目的とした。(著者抄録)
九津見 雅美   大村 佳代子    日本看護科学学会学術集会講演集 39回 [PC-02] 2019年11月
社会貢献活動 【講師,情報提供,企画,運営参加・支援】 2021年7月 - 現在 【運営参加・支援,その他】神戸市 2020年3月 - 現在
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