|  | 研究者業績
| 研究者氏名 | 馬場 美智子 |
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| バンバ ミチコ |
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URL | |
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所属 | 兵庫県立大学 |
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部署 | 減災復興政策研究科 |
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職名 | 教授 |
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J-Global ID | 201901009062732744 |
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研究キーワード 住宅減災復興
,リスク認知
,流域治水政策
,水害
,都市地域マネジメント
,減災まちづくり
,住宅再建プロセス
,土地利用
,災害リスク
経歴 2020年4月 - 現在 兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科/防災教育研究センター・教授
2017年4月 - 2020年3月 兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科・准教授
2011年10月 - 2020年3月 兵庫県立大学防災教育研究センター・准教授
2010年9月 - 2011年9月 京都大学工学研究科・研究員
2006年4月 - 2010年3月 国土交通省国土交通政策研究所・研究官
学歴 2000年9月 立命館大学大学院 理工学研究科博士後期課程総合理工学専攻修了
委員歴 2023年4月 - 現在 三田市 行政評価委員会委員
2023年1月 - 現在 兵庫県 土地利用審査会委員
2022年11月 - 現在 神戸市 公園緑地審議会委員
2022年10月 - 現在 西宮市 第5次西宮市総合計画後期基本計画策定に係る学識経験者懇談会
論文 成本 凌   蒲田 峻大   近藤 民代   馬場 美智子    都市計画報告集 21(4) 471-476 2023年3月 2019年と2021年に連続して水害を経験した佐賀県武雄市の住宅耐水化の実態と空間的特徴を明らかにし、耐水化することができた要因を考察した。被災者の 保険加入、主体的で近隣住民とのコミュニケーションによる情報収集、水害に対するリスク認知が耐水化行動と関係していることが明らかとなった。空間的特徴については、年齢が高い、居住歴が長い、想定浸水深の認知度が高い傾向があった。これらの特徴をもとに住宅耐震化を促進させていく方策を追究していく必要がある。
馬場 美智子   近藤 民代   藤井 諒平    都市計画報告集 21(2) 171-176 2022年9月 2018年7月に西日本を襲った豪雨によって、倉敷市真備町は大きな被害を受けた。災害後、被害を発生させた河川の改修工事が行われており、工事完了後は水害リスクが軽減されるが、それで水害リスクが全くなくなるわけではなく、被災地に住み続けるならば、耐水化して住宅を再建するなどの対策が望ましい。住宅再建が終盤に差し掛かってきた2021 年秋に、真備地区で被災した住民に対して質問紙を配布し、住宅再建において水害リスクをどのように認知し、住宅の耐水化等に取り組んだかを調査した。調査結果として、約20%が...
山口まどか   馬場美智子    地域安全学会梗概集(CD-ROM) (50) 2022年
氏家里菜   馬場美智子    地域安全学会梗概集(CD-ROM) (50) 2022年
馬場 美智子   岡井 有佳    都市計画論文集 56(3) 1481-1487 2021年11月 [査読有り] <p>近年の水害リスクの高まりにより、水害リスクを軽減するための開発規制において都市計画の重要性は大きくなってきている。2020年の都市計画法等の改正によって、国の法制度は厳格化される傾向にあるが、それを実効性のあるものにするかどうかは自治体の運用にかかっている。本研究では、重要な役割を果たす仕組みの一つである都道府県条例に着目し、全国的な取組を調査して取組状況を明らかにした。条例の内容について整理するとともに、開発規制における役割を分析し、今後の課題について考察した。その結果として、全国...
MISC 周藤利一   山口達也   阪井暖子   落合裕史   番場哲晴   吉田恭   古本一司   馬場美智子   佐藤淳一朗    国土交通政策研究 (98 (Web)) 2011年
書籍等出版物 馬場美智子(担当:共著, 範囲:水害リスクとまちづくり) ミネルヴァ書房 2018年4月 |
馬場, 美智子, Shaw, Rajib(担当:共編者(共編著 者)) Springer 2017年 (ISBN:9784431564409) |
講演・口頭発表等 小原 雅人   馬場 美智子   岡井 有佳    土木学会年次学術講演会講演概要集 2018年9月
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