| 研究者業績
| 研究者氏名 | 三宅 一代 |
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| ミヤケ カヅヨ |
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URL | |
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所属 | 兵庫県立大学 |
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部署 | 看護学部 |
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職名 | 准教授 |
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学位 | 修士(看護学)(兵庫県立看護大学看護学部看護学研究科), 博士(看護学)(兵庫県立大学大学院看護学研究科) |
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J-Global ID | 200901092822925561 |
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研究キーワード タッチケア マッサージ
,災害看護(こども 障がい児 医療的ケア児)
,こども看護学 小児看護学
学歴 2013年4月 - 2022年3月 兵庫県立大学 看護学部 看護学研究科 博士後期課程
2001年4月 - 2003年3月 兵庫県立看護大学 看護学研究科 博士前期課程
論文 河俣 あゆみ   片田 範子   三宅 一代   原 朱美    日本小児看護学会誌 25(2) 38-44 2016年7月 小児のセルフケア看護理論構築のため大学教員6名と小児看護専門看護師6名に小児のセルフケアをどう捉えるかインタビューを行い、セルフケアについて語られた内容から実践に活用する視点で分析を加えると18のカテゴリーに分類された。これらより小児のセルフケア看護理論の必要な要素として、『子どもの発達に応じたセルフケア』、『子どもをできる主体として捉える』、『子どものエージェンシーとしての能力』、『子どもにおける依存と不足の意味』、『依存的ケアエージェンシーとしての能力』、『子育ての文化と甘え』、『親子...
濱田 米紀   三宅 一代    看護研究 42(6) 433-444 2009年10月 癌をもつ子どもに対する手・足のマッサージの疼痛緩和効果を明らかにすることを目的に、当該患児4名(男児1名、女児3名。8〜15歳)へ1日1回10分、5日間にわたってマッサージを行い、終了後に患児および家族へインタビューを行うとともに、病棟看護師24名へアンケート調査、インタビューを行った。また、客観的評価として、マッサージ中の手掌の神経性発汗、および睡眠状況、唾液中のアミラーゼ活性によるストレス測定を行った。その結果、マッサージは、癌をもつ学童前期の子どもにとっては快を提供するケアとして効果...
濱田 米紀   有田 直子   笹木 忍   田村 恵美   西原 佳奈美   松岡 真里   内 正子   三宅 玉恵   三宅 一代   片田 範子    看護研究 42(6) 445-457 2009年10月 小児の「痛み緩和ケアツール」(エビデンスに基づいた痛みアセスメントツールと非薬理学的援助方法(マッサージ))導入過程における専門看護師(CNS)が用いる技術と役割を明らかにすることを目的に、「痛み緩和ケアツール」を所属施設に導入したCNS4名の実践報告書を内容分析した。その結果、CNSが用いる技術と役割として、【現状を分析する】【研究導入の有用性とタイミングを検討する】【ケアツールを導入したケア環境の調整のために組織と交渉する】【倫理調整を行う】【ケア提供者としてのモデルとなる】【実践の場...
内 正子   三宅 玉恵   三宅 一代   太田 千寿   永瀬 由紀子   片田 範子    看護研究 42(6) 459-469 2009年10月 痛みのある小児やその家族に対するケアとしての「痛み緩和ケアツール」(エビデンスに基づいた痛みアセスメントツールと非薬理学的援助方法(マッサージ))を臨床の場に根付かせるための、専門看護師(CNS)を活用したツール導入プロセスにおける、臨床と研究機関の連携システムを明らかにすることを目的に、本研究の共同研究者である6名のCNSがツール導入過程に残した会議録などの記録を分析するとともに、ツールが導入された6施設の看護管理者14名へ半構成的面接を行った。内容分析の結果、臨床ー研究機関の連携システ...
三宅 玉恵   寺下 久美子   大向 征栄   小迫 幸恵   三宅 一代   岡田 和美   勝田 仁美    兵庫県立大学看護学部・地域ケア開発研究所紀要 14 67-78 2007年3月 兵庫県内で小児科を標榜している病床数200床以上の病院64施設に対して、入院児の在宅移行に関する質問紙を郵送し、病棟管理者、外来管理者、病棟看護師に回答を求めた。病棟管理者37名、外来管理者33名、病棟看護師57名から回答が得られた。患児に必要な医療ケアは「吸引」「経鼻経管栄養」など高度なケアが6割以上を占めており、主介護者の介護技術に対して医療者または本人が不安を感じている児のほとんどが「吸引」「経鼻経管栄養」を必要としていた。在宅移行が可能にもかかわらず在宅移行に至らないケースの患児側...
MISC 三宅 一代    日本災害看護学会誌 24(1) 58-58 2022年8月
武内 紗千   犬山 知子   三宅 一代   片田 範子    兵庫県立大学地域ケア開発研究所研究活動報告集 1 12-12 2016年3月
三宅 一代    チャイルド ヘルス 19(1) 55-58 2016年1月
武内 紗千   犬山 知子   三宅 一代   片田 範子    兵庫県立大学地域ケア開発研究所研究活動報告集 9 74-74 2015年3月
本田 真也   武内 紗千   三宅 一代   栗林 佑季   西川 菜央   藤村 聡子   渡邊 久美子   片田 範子    兵庫県立大学地域ケア開発研究所研究活動報告集 8 43-44 2014年3月
書籍等出版物 中野, 綾美(担当:分担執筆, 範囲:第3章9節「災害を受けた子どもと家族への看護」) メディカ出版 2022年12月1日 (ISBN:4840478422) |
室崎, 益輝, 富永, 良喜, 兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科(担当:分担執筆, 範囲:第Ⅲ部被災者支援と災害復興の第10部「災害と人と健康」の「子どもと災害」pp.171-173) ミネルヴァ書房 2018年5月10日 (ISBN:4623082415) |
G supple編集委員会, 濱田, 裕子, 幸松, 美智子(担当:分担執筆, 範囲:第13章「災害を受けたこどもと家族」) メディカ出版 2012年10月5日 (ISBN:4840441537) |
石田也寸志, 丸光惠(担当:分担執筆, 範囲:第6章支持療法「代替補完療法」pp.2008-2014) へるす出版 2009年12月1日 (ISBN:4892696927) |
南, 裕子, 山本, あい子(担当:分担執筆, 範囲:第1章災害時の看護活動(介入)の「災害時要支援者別にみた特殊なケア-子ども-」pp.147-153) 日本看護協会出版会 2007年1月1日 (ISBN:4818012572) |
講演・口頭発表等 三宅 一代    豊中市教育委員会 豊中市障害児保育研修 2022年12月1日 [招待有り]
三宅 一代    日本災害看護学会第24回年次大会シンポジウム 2022年9月3日 [招待有り]
K,Miyake.Y   Kanno.M,Maru    The25th East Asia Forum on Nursing Science 2022年4月22日
三宅 一代    豊中市教育委員会 学校看護師研修会 2019年10月16日 [招待有り]
三宅 一代    日本小児看護学会災害看護研修会 2013年 [招待有り]
所属学協会
2003年4月 - 2012年3月 日本がん看護学会
2003年4月 - 2011年3月 日本小児がん学会
社会貢献活動 【助言・指導】高丘まちづくり協議会 2023年11月16日 - 現在 【講師】明石市コミュニティ・生涯学習課 2024年6月22日 【助言・指導】医療福祉センターきずな看護療育部 2024年3月19日 【助言・指導】医療福祉センターきずな看護療育部 2024年1月25日 【講師,実演】兵庫県立こども病院 2023年12月18日
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