研究者業績
研究者氏名 廣瀬 孝太郎
ヒロセ コウタロウ URL 所属 兵庫県立大学 部署 自然・環境科学研究所 職名 准教授 学位 修士（理学）(大阪市立大学), 博士（理学）(大阪市立大学) その他の所属 兵庫県立人と自然の博物館 自然・環境評価研究部 J-Global ID 201501008088555497
研究キーワード
pH
,富栄養化
,基礎生産者
,層序学
,古生物学
,地質学
,人為的環境改変
,水域環境
,第四紀
,珪藻
,古環境
研究分野
自然科学一般 / 地球生命科学 /
自然科学一般 / 固体地球科学 / 第四紀地質学
環境・農学 / 環境動態解析 /
経歴
2022年4月
-
現在
兵庫県立大学 自然・環境科学研究所 准教授
2022年4月
-
現在
兵庫県立人と自然の博物館 自然・環境評価研究部 主任研究員
2017年4月
-
2022年3月
早稲田大学 創造理工学部 助教
2015年4月
-
2017年3月
神戸大学 内海域環境教育研究センター 助教
2010年7月
-
2015年3月
福島大学 共生システム理工学研究科 特任助教
学歴
-
2009年3月
大阪市立大学 大学院理学研究科後期博士課程生物地球系専攻修了
論文
Kenta Maegakiuchi Masayuki Hyodo Ikuko Kitaba Kotaro Hirose Shigehiro Katoh Hiroshi Sato
JOURNAL OF QUATERNARY SCIENCE 31(7) 809-822 2016年10月 [査読有り]
Detailed sea-level variation was investigated for Marine Isotope Stage (MIS) 19, based on diatom and grain size analyses of a marine sequence in a core of the Osaka Group. Diatom sea-level proxies represent precession-related signals correlated wi...
廣瀬孝太郎 後藤敏一 大谷修司
Diatom 30 179-189 2014年12月
Morphological characteristics of a planktonic diatom Chaetoceros minimus were described from a brackish-water lake, Lake Nakaumi, Shimane Prefecture, Japan. This taxon is small in size with a single plastid, and has weakly silicified valves...
廣瀬 孝太郎 吉岡 薫 入月 俊明 岩井 雅夫 後藤 敏一
第四紀研究 = The Quaternary research 52(5) 213-224 2013年10月
海洋における一次生産者としてその動態が環境に大きな影響を与える珪藻群集を，堆積物中の遺骸からできるだけ忠実に再現するために，超音波印加による簡便な処理法を考案した．動物の糞粒（fecal pellet）が主体である集塊が容易に泥化し，かつ珪藻殻の破壊による消失が認められないことから，超音波印加は珪藻分析において有効な処理法であることを示した．また，従来の処理方法である過酸化水素処理を行った同一試料の珪藻遺骸群集と比較した結果，過酸化水素処理ではデカンテーションの過程において除去した上澄みと...
吉岡 薫 廣瀬 孝太郎 入月 俊明 河野 重範 野村 律夫 後燈明 あすみ 岩井 雅夫
第四紀研究 = The Quaternary research 51(2) 103-115 2012年4月
兵庫県赤穂市坂越湾と相生市沖で採取した柱状試料を用いて，過去約数百年間の珪藻群集および堆積物の全有機炭素（TOC）・全窒素（TN）濃度の時空間的変化を明らかにした．さらに，珪藻群集と最近の人為汚染・改変との関連性，および1980年代以降の環境保全対策が珪藻群集に与えた影響に関して検討した．各種分析を行った結果によると，播磨灘北部沿岸域では1930年代以降に水域の富栄養化が始まり，その初期段階には珪藻群集が増加しはじめ，1960年代の高度経済成長期において水域の富栄養化がさらに進行した．19...
廣瀬 孝太郎 後藤 敏一
Diatom : the Japanese journal of diatomology 25 21-36 2009年12月
We investigated the recent diatom assemblages in 30 surface sediment samples from Osaka Bay, Japan, with the identified diatoms divided into five categories [halobious system ; Oligoeuryhaline Polyhalobous (OPH), Euryhaline Polyhalobous (EPH), Mes...
MISC
加 三千宣 Finney Bruce Shi Zhiyuan 坂口 綾 槻木 玲美 大森 貴之 阿草 哲郎 鈴木 克明 横山 祐典 日向 博文 畑田 佳男 井上 淳 松岡 數充 嶋田 美 高原 高橋 真 上野 大 天野 敦子 山本 正 竹村 恵 山田 圭太 池原 研 原口 強 Tims Stephen Froehlich Michaela Fifield Kei 阿瀬 貴博 笹 公和 高橋 努 松 村 万寿 eavitt Pe 土居 秀 入野 智 守屋 和 林田 廣瀬 孝太 鈴木 秀 齋藤 文
Japan Geoscience Union Meeting (JpGU) 2023 2023年5月
Kotaro Hirose Akira Tsujimoto Koji Seto Toshiaki Irizuki
Japan Geoscience Union Meeting (JpGU) 2023 2023年5月
廣瀬孝太郎 辻本 彰 青木 南 赤對紘彰 入月俊明 種市晟子 嶋池実果 瀬戸浩二
島根大学 研究・学術情報機構 エスチュアリー研究センター第30回汽水域研究発表会汽水域研究会第 11回例会/汽水域合同研究発表会 2022 2023年1月
種市晟子 安藤卓人 中村英人 沢田 健 廣瀬孝太郎
第39回有機地球化学シンポジウム 2022年12月
嶋池 実果 辻本 彰 廣瀬 孝太郎 瀬戸 浩二 赤對 紘彰 入月 俊明
日本地質学会第129年学術大会 2022年9月
書籍等出版物
廣瀬孝太郎(担当:分担執筆, 範囲:224ｰ231)
2023年3月 （ISBN:9784343011893）
人類紀自然学編集委員会
共立出版 2007年3月8日 （ISBN:4320046463）
講演・口頭発表等
Kotaro Hirose Akira Tsujimoto Koji Seto Toshiaki Irizuki
Japan Geoscience Union Meeting (JpGU) 2023 2023年5月
加 三千宣 Finney Bruce Shi Zhiyuan 坂口 綾 槻木 玲美 大森 貴之 阿草 哲郎 鈴木 克明 横山 祐典 日向 博文 畑田 佳男 井上 淳 松岡 數充 嶋田 美 高原 高橋 真 上野 大 天野 敦子 山本 正 竹村 恵 山田 圭太 池原 研 原口 強 Tims Stephen Froehlich Michaela Fifield Kei 阿瀬 貴博 笹 公和 高橋 努 松 村 万寿 eavitt Pe 土居 秀 入野 智 守屋 和 林田 廣瀬 孝太 鈴木 秀 齋藤 文
Japan Geoscience Union Meeting (JpGU) 2023 2023年5月
廣瀬孝太郎 辻本 彰 青木 南 赤對紘彰 入月俊明 種市晟子 嶋池実果 瀬戸浩二
島根大学 研究・学術情報機構 エスチュアリー研究センター第30回汽水域研究発表会汽水域研究会第 11回例会/汽水域合同研究発表会 2022 2023年1月
種市晟子 安藤卓人 中村英人 沢田 健 廣瀬孝太郎
第39回有機地球化学シンポジウム 2022年12月
嶋池 実果 辻本 彰 廣瀬 孝太郎 瀬戸 浩二 赤對 紘彰 入月 俊明
日本地質学会第129年学術大会 2022年9月
担当経験のある科目(授業)
Earth and Environmental Science (早稲田大学)
大学本部
自然・環境科学研究所