橋本佳明

研究者氏名	橋本佳明

URL
所属	兵庫県立大学
部署	自然・環境科学研究所
職名	特任教授
J-Global ID	201801018596574097

研究分野

ライフサイエンス / 進化生物学 / アリ擬態
ライフサイエンス / 形態、構造 / 機能系統形態学
ライフサイエンス / 多様性生物学、分類学 / 熱帯雨林
環境・農学 / 昆虫科学 / アリ類

委員歴

12 >

2019年4月

現在

沖縄県沖縄県外来生物対策会議委員

2017年

現在

環境省ヒアリ専門家委員会

2018年4月

2020年3月

京都府京都府ヒアリ・バスターズ委員

2018年4月

2020年3月

岡山県岡山県ヒアリ有識者会議委員

2017年6月

2019年3月

神戸市神戸市ヒアリ有識者会議委員

受賞

2023年3月

日本応用動物昆虫学会, 論文賞

論文

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武庫川流域における管住性ハチ類とその寄生者の生息状況：景観構造との関係

森島玲奈遠藤知二西本裕橋本佳明中西明徳

日本生態学会大会講演要旨集 52(0) 641-641 2005年

竹筒トラップを用いた管住性ハチ類の調査では、営巣ハチ類とそれらに寄生する天敵類からなる被食者_-_捕食者系を同時に把握することができるという利点がある。このような栄養段階の異なる生物群の種多様性に景観構造がどのように影響しているかを理解することは、保全をすすめていく上で重要だと思われる。ここでは、寄生者の種多様性や種構成が、さまざまな環境要素を含む景観構造とそのホストである管住性ハチ類の種多様性や個体数にどのように影響を受けているかを検討する。調査は、兵庫県武庫川流域を対象に、合計41地点...

Effects of selective logging on the arboreal ants of a Bornean rainforest

ES Widodo T Naito M Mohamed Y Hashimoto

ENTOMOLOGICAL SCIENCE 7(4) 341-349 2004年12月 [査読有り]

We examined the effect of selective logging and corresponding forest canopy loss on arboreal ant diversity in a tropical rainforest. Arboreal ants were collected from an unlogged forest plot and from forest plots selectively logged 14 years and 24...

How to design an inventory method for ground-level ants in tropical forests

橋本佳明

Nature and Human Activities 6 25-30 2001年 [査読有り]

A trap-nest technique for monitoring habitats of tube-nesting wasps and bees in an ecological impact assessment

橋本佳明

Bulletin of Nagano Nature Conservation Research Institute 4 23-33 2001年 [査読有り]

開発事業による生物群集への影響を評価またはモニタリングする簡便な方法を開発する目的で，軽井沢町に建設中であったゴルフ場の敷地内とその周辺の断片化された森林内に竹筒トラップを設置し，そこに営巣する管住性ハチ類とそのサンプリング効率を調べた．その結果，営巣数が多かったのは，クワヤマギングチバチ(Rhopalum kuwayamai nikkoense)，ヒメベッコウ(Auplopus sp.)，ヒゲベッコウ(Dipogon sp.)，フタスジスズバチ(Discoelius japonicus)...

Canopy ant diversity assessment in the fragmented rainforest of Sabah, East Malaysia

橋本佳明

Nature and Human Activities 6 13-23 2001年 [査読有り]