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研究者業績

研究者リスト >> 遠藤 いず貴
 

遠藤 いず貴

 
アバター
研究者氏名遠藤 いず貴
 
エンドウ イズキ
URL
所属兵庫県立大学
部署
職名客員研究員
その他の所属公立千歳科学技術大学
J-Global ID202001007864667199

研究キーワード

 
森林科学 ,樹木根 ,解剖 ,熱帯林 ,放射性セシウム

研究分野

 
  • ライフサイエンス / 森林科学 / 

論文

 
 
遠藤 いず貴   大手 信人   伊勢田 耕平   田野井 慶太朗   広瀬 農   小林 奈通子   橋本 長武   大橋 瑞江   
日本森林学会大会発表データベース   126(0) 394-394   2015年
森林内における将来の放射性セシウムの分布や蓄積を知る上で、リターの分解に伴う放射性セシウム(Cs)の土壌への移行は重要な情報である。本研究では、林床に設置したリターバッグの重量変化からリターの分解速度を求め、分解に伴う放射性Csの濃度変化を調べた。<br> 調査は、福島県伊達市霊山町上小国川上流に位置する落葉広葉樹-アカマツの混交林2プロットとスギ人工林1プロットで行った。細かいメッシュと粗いメッシュの2タイプのリターバッグ内に、2012年秋に落葉した各プロットの葉を詰め、1プロットにつき...
 
橋本 長武   大橋 瑞江   遠藤 いず貴   田野井 慶太朗   廣瀬 農   小林 奈通子   大手 信人   
日本森林学会大会発表データベース   126(0) 762-762   2015年
福島第一原発事故で放出された放射性セシウム(Cs)は、3年が過ぎてその大半が森林土壌に移行したと考えられるが、その後の森林土壌内におけるCsの挙動、特に樹木根のCsの吸収については量や経路など多くの点が未だ不明である。そこで本研究はこれまで細根生産量、分解量の測定のための手法だったイングロースコア法を用いて樹木根におけるCs吸収を把握する方法を考案し、その有効性について検討した。<br>実験は福島県伊達市のスギ人工林で行った。現地のCsを含む土壌(+Cs)と、京都のスギ林のCsを含まない土...
 
伊勢田 耕平   大手 信人   田野井 慶太朗   堀田 紀文   小田 智基   遠藤 いず貴   
日本森林学会大会発表データベース   125(0) 143-143   2014年
【背景と目的】福島第一原発事故後降下した放射性セシウムは、現在も森林内に多く蓄積している。放射性セシウムは粘土粒子などに吸着されやすく、それらが浮遊砂として河川を通して流下することが考えられる。本研究の目的は森林からの放射性セシウムの流出機構を明らかにし、流出量を正確に把握することである。特に洪水時において河川中の浮遊砂濃度が上昇することが知られており、放射性セシウム濃度もそれに対応して上昇することが考えられる。【方法】調査は福島県伊達市霊山町上小国川の最上流の森林集水域で行った。平水時の...
 
遠藤 いず貴   田中(小田) あゆみ   大手 信人   額尓 徳尼   Undarmaa Jamsran   山中 典和   岡安 智生   大黒 俊哉   那 沁   廣部 宗   吉川 賢   
日本森林学会大会発表データベース   124 351-351   2013年
モンゴル国マンダルゴビ地域では、多年生イネ科草本のAchnatherum splendens (以下、アクナテラム)群落が災害時に家畜の生存を左右するKey-resourceと考えられている。本研究ではアクナテラム群落の成立要因を明らかにすることを目的として、水と養分の利用特性に着目し、同所に存在する他種と比較した。 植物の吸水源を特定するために、土壌水、地下水、雨水と植物体中の水の酸素と水素の安定同位体比を比較した。アクナテラムは乾燥時に地下30 cm以上深くから水を利用していたが、降雨...
 
山中 典和   うんだるま じゃむすらん   遠藤 いず貴   田中(小田) あゆみ   大手 信人   額尓 徳尼   岡安 智生   大黒 俊哉   那 沁   廣部 宗   吉川 賢   
日本森林学会大会発表データベース   124 357-357   2013年
モンゴル国マンダルゴビ地域では、多年生イネ科草本のAchnatherum splendens (以下、アクナテラム)群落が災害時に家畜の生存を左右するKey-resourceと考えられている。本研究ではアクナテラム群落の立地特性を明らかにすることを目的として、アクナテラム群落を含む複数の群落間で植生構造と地形及び土壌の化学性を比較した。調査は、塩類が集積している低地から、斜面上部に向かって4本のトランセクトラインを設置し、斜面傾度に伴い変化する植物群落について、出現種、被度を記録するととも...

MISC

 
 
安栖 永遠   石塚 航   遠藤 いず貴   井手 淳一郎   
北方森林研究   71 27-29   2023年2月
 
花谷周亮   遠藤いず貴   福澤加里部   片山歩美   中路達郎   牧田直樹   大橋瑞江   
日本生態学会大会講演要旨(Web)   69th    2022年
 
遠藤いず貴   遠藤いず貴   久米朋宣   仲畑了   片山歩美   大橋瑞江   
日本森林学会大会学術講演集   132nd    2021年
 
遠藤いず貴   大橋瑞江   花谷周亮   桑辺七穂   
日本森林学会大会学術講演集   131st    2020年
 
遠藤いず貴   小畠実和   谷川夏子   中路達郎   大橋瑞江   牧田直樹   
根の研究   29(4)    2020年

共同研究・競争的資金等の研究課題

 
 
FT-ICR MS分析を用いたフィンランド泥炭林の溶存有機物の役割とその影響評価
日本学術振興会: 科学研究費助成事業
大橋 瑞江 遠藤 いず貴 西村 裕志 井手 淳一郎 
研究期間: 2020年10月 - 2025年3月