永里賢治

研究者氏名	永里賢治
	ナガサトケンジ
URL
所属	兵庫県立大学
部署	国際商経学部
職名	准教授
学位	博士（学術）
J-Global ID	201901006481399576

研究キーワード

イノベーション ,ものづくり経営 ,国際経営 ,サスティナビリティ経営 ,研究開発のグローバル化

研究分野

人文・社会 / 経営学 /

経歴

2021年4月

現在

兵庫県立大学大学院社会科学研究科グローバルビジネス専攻准教授

2019年4月

現在

兵庫県立大学国際商経学部准教授

2014年8月

2019年3月

出光興産株式会社

1990年4月

2014年7月

協和発酵工業株式会社

学歴

12 >

2015年4月

2020年3月

一橋大学大学院経営管理研究科イノベーションマネジメント・政策プログラム

2012年4月

2014年3月

東京農工大学大学院工学府応用化学専攻（博士課程後期）

2007年4月

2011年11月

東京工業大学大学院イノベーションマネジメント研究科イノベーション専攻（博士課程後期）

1993年4月

1998年3月

慶應義塾大学経済学部

1988年4月

1990年3月

横浜国立大学大学院工学研究科物質工学専攻（エネルギー工学）（博士課程前期）

論文

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製品の安全性が疑われた時の企業行動－意思決定プロセスに関するインスタンスモデルの提案ー

永里賢治、亀山秀雄

化学工学論文集 41(4) 265-271 2015年 [査読有り]

近年，内分泌撹乱物質やダイオキシンなど化学物質に関する問題がクローズアップされ，化学メーカーは化学物質管理の必要性を認識するようになってきた．本論文では自社製品の安全性が疑われた場合における企業の意思決定プロセスについて，事例をもとにインスタンスモデルの提案を行った．その結果，企業が意思決定を行うにあたり，ステークホルダーからの要求事項や法規制に加え，自社のポリシー（環境経営）や将来予測（規制や市場動向）に基づいて，意思決定を行っていることがわかった．

C-5 状況マネジメントのための動的シナリオ生成手法に関する基礎的研究(P2M関連の自由論題トラック,サービス社会における新産業創出と方法論:三次元プリンターのインパクトと課題を探る」〜市場と公益が共存できるビジネスモデル創出を目指すプログラムマネジメント〜)

濱田佑希青山智春越島一郎渡辺研司永里賢冶

研究発表大会予稿集 2014 217-228 2014年4月

アルジェリアの大規模プラントにおいて発生したテロ事件から、リスク対応シナリオの充実が不可欠であることを経験した。このため本報では、SWOT構造に基づいて状況判断をすることで動的シナリオを生成する状況マネジメント手法を検討したので報告する。

R&Dのグローバリゼーションにおけるテレワークの役割

永里賢治、亀山秀雄

テレワーク学会誌 11(1) 24-29 2013年 [査読有り]

多国籍企業におけるR&Dでは自国の優位性にのみ依存した戦略に囚われず、世界規模で競争優位を構築するために、新たなイノベーションの源泉を世界各地で探索・獲得・活用していく事がますます重要となっている。本稿では日系多国籍企業の事例を基に、R&Dのグローバリゼーションにおけるテレワークの役割について論じる。テレコミュニケーションの著しい技術進歩により、世界各地のR&D拠点で創出された知識を地域間格差なしでリアルタイムに共有することが出来るようになった。特に最近は巨大市場を有する中国において、多国...

化学物質政策における新しい仕組み作り

永里賢治、田辺孝二

国際プロジェクト・プログラムマネジメント学会誌 6(1) 155-166 2011年 [査読有り]

予防原則を用いた政策決定プロセスの課題

永里賢治

環境情報科学論文集 25 395-398 2011年 [査読有り]