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研究者業績

研究者リスト >> 中桐 斉之
 

中桐 斉之

 
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研究者氏名中桐 斉之
 
 
URL
所属兵庫県立大学
部署環境人間学部
職名准教授
学位博士(理学)(茨城大学)
J-Global ID200901048834398762

研究キーワード

 
ゲーミフィケーション ,携帯端末 ,数理生物学 ,格子 ,数理モデル ,生態情報学 ,Lattice ,Model ,Mathematical Biology

研究分野

 
  • 自然科学一般 / 数理物理、物性基礎 / 非平衡系、離散系、モンテカルロシミュレーション
  • 情報通信 / ヒューマンインタフェース、インタラクション / ゲーミフィケーション
  • 情報通信 / 学習支援システム / 
  • ライフサイエンス / 生態学、環境学 / 生態情報
  • 環境・農学 / 環境動態解析 / 

経歴

 
2012年4月
 - 
現在
兵庫県立大学環境人間学部  准教授 
 
2007年4月
 - 
2012年3月
兵庫県立大学環境人間学部  助教 
 
2005年4月
 - 
2007年3月
兵庫県立大学環境人間学部  助手 
 
2004年6月
 - 
2005年3月
豊橋技術科学大学工学教育国際協力研究センター  講師(研究機関研究員) 
 
2004年4月
 - 
2005年3月
静岡文化芸術大学  非常勤講師 
 

学歴

 
1999年4月
 - 
2002年3月
茨城大学大学院 理工学研究科 宇宙地球システム科学専攻
 
1997年4月
 - 
1999年3月
茨委大学大学院 理工学研究科 数理科学専攻
 
1993年4月
 - 
1997年3月
茨城大学 理学部 物理学科
 
1990年4月
 - 
1993年3月
滋賀県立膳所高等学校  
 

委員歴

 
2022年7月
 - 
現在
教育システム情報学会  関西支部運営委員
 
 
 - 
現在
姫路市情報化計画検討懇話会  副会長
 

受賞

 
2004年10月
第20回個体群生態学会, 第20回個体群生態学会シンポジウム ポスター賞
 
1991年12月
第35回日本学生科学賞, 入選一等,水円板の研究Ⅰ
中桐斉之 ほか5人 
 
1990年12月
第34回日本学生科学賞, 文部大臣奨励賞,噴水の研究 Ⅰ
島田朋尚 黒川孝一 中桐斉之 山下巧 玉井信吾 
 

論文

 
 
中桐 斉之   酒井 瞳   向坂 幸雄   
兵庫県立大学環境人間学部研究報告   25 33-40   2023年3月   [査読有り]
 
Nariyuki Nakagiri   Hiroki Yokoi   Kazunori Sato   Shokichi Kanno   Kei-ichi Tainaka   
Journal of the Physical Society of Japan   92(2) 023801-1-023801-3   2023年2月   [査読有り]
 
中桐斉之   坂東創太   横井大樹   向坂,幸雄   
兵庫県立大学環境人間学部研究報告   24 125-132   2022年3月   [査読有り]
 
Nariyuki Nakagiri   Hiroki Yokoi   Yukio Sakisaka   Kei-ichi Tainaka   
Mathematical Biosciences and Engineering   19(9) 9244-9257   2022年   [査読有り]
 
Nariyuki Nakagiri   Kazunori Sato   Yukio Sakisaka   Kei-ichi Tainaka   
Scientific Reports   12(1) 738   2022年1月   [査読有り]
<title>Abstract</title>The infectious disease (COVID-19) causes serious damages and outbreaks. A large number of infected people have been reported in the world. However, such a number only represents those who have been tested; e.g. PCR test. We ...

MISC

 
 
藤原, 紫王里   中桐, 斉之   
第79回全国大会講演論文集   2017(1) 355-356   2017年3月   
繰り返し囚人のジレンマ(IPD: Iterated Prisoner's Dilemma)ゲームを行うプレイヤーが二次元格子上に存在するような空間的IPDゲームにおいて解析を行う。これまで報復戦略がこのゲームにおける勝利者とされており、自然界での特殊な協調行動を実現するモデルとして内藤ら(2014)がTFT,PAV,AC,ADの戦略からなる格子モデルを提案し、ACでも勝者になりうるとされていた。このモデルは集団内の個体がすべて同じ戦略を持ち、個体間での戦略が考慮されていないという点で問題が...
 
藤原, 涼子   中桐, 斉之   
第79回全国大会講演論文集   2017(1) 353-354   2017年3月   
都市において、工場の分布がどのように変化してきたのかについて、歴史的経済事実の影響を考慮した格子確率モデルにより解析を行った。工場の分布については、その拡大と閉鎖のプロセスが異なっていると考えられている。立地の際は既存工場の近隣に新設されることが多いが、閉鎖の際は、工場が密集している箇所であるか否かに関わらず、廃業することが多いという違いがあげられる。このようなプロセスの違いが、工場の分布に影響を与えていると考えられる。そこで、本研究ではこれらを考慮したモデルを用い、シミュレーションによる...
 
平田, 直也   中桐, 斉之   
第79回全国大会講演論文集   2017(1) 347-348   2017年3月   
近年、大型スーパー等を始めとして、普通の有人レジではなくセルフレジを設置している店舗が増えてきている。レジサービスの向上とスムーズな会計を実現するために設けているが、実際には客自身が面倒な作業をしなければならないため、セルフレジを避けて有人レジへと向かう客も多い。セルフレジを嫌う客もいる中で、実際にどのような効果が認められているのだろうか。本研究では、マルチエージェントシステム(MAS)を用いたシミュレータを開発し、一人一人の客層、商品数などを個別に与えてシミュレーションを行い、その効果や...
 
吉岡 茉里子   内平 隆之   中桐 斉之   
第79回全国大会講演論文集   2017(1) 945-946   2017年3月   
まちあるきを利用した地域活性化の支援では、利用者が目的地だけではなく周辺にも目を向け、まちを歩き、滞在し、経済活動を行うという回遊行動を促進することが課題である。しかし、従来の支援方法は、利用者が目的地を巡っていく直線上のみの活性化になりがちだった。そのため、まちあるきの対象となる範囲全体を面として捉え、面的に支援を行う仕組みが必要となる。そこで著者らは、利用者の回遊行動を直線ではなく面的に支援し、日常生活でも利用できるシステムとして「まちあるきカウントシステム」を開発し、スマートフォンア...
 
小笠原 友香   内平 隆之   中桐 斉之   
第79回全国大会講演論文集   2017(1) 837-838   2017年3月   
近年、来街者の回遊による地域活性化を目的として、紙媒体や携帯端末とQRコード・NFCを用いたスタンプラリーなどが行われている。これらは、目的地を点と点で結びその上をユーザーが歩くため、スタンプポイント間の線上での回遊に留まってしまうという問題点がある。そこで本研究では、点ではなく面と面を結ぶエリア式のスタンプラリーを根幹としたエリア回遊システムの開発を行い、その実証実験を行う。具体的には、スマートフォンのアプリとして、位置情報を用いて指定のエリアを数エリア回遊するものとした。またその際のイ...

講演・口頭発表等

 
 
森 悠貴   中桐 斉之   
情報処理学会 第202回 ヒューマンコンピュータインタラクション研究会   2023年3月15日   
 
山本朋也   中桐斉之   
教育システム情報学会2022年度関西地区学生研究発表会   2023年3月6日   
 
嶺拓真   中桐斉之   
教育システム情報学会2022年度関西地区学生研究発表会   2023年3月6日   
 
土地美聡   中桐斉之   
情報処理学会 第85回全国大会   2023年3月4日   
 
中桐 斉之   豊嶋 大翔   内平 隆之   
情報処理学会 第85回全国大会   2023年3月4日   

担当経験のある科目(授業)

 
2019年4月
 - 
現在
情報処理 (兵庫県立大学)
2018年4月
 - 
現在
データとアルゴリズム (兵庫県立大学)
2018年4月
 - 
現在
プログラミング演習 (兵庫県立大学)
2018年4月
 - 
現在
ITメディア活用 (兵庫県立大学)
2012年4月
 - 
2018年3月
情報リテラシー (兵庫県立大学)

共同研究・競争的資金等の研究課題

 
 
格子リンクモデルを用いた生物保全の研究
日本学術振興会: 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
中桐 斉之 佐藤一憲 向坂幸雄 
研究期間: 2023年4月 - 2026年3月
 
保育現場における動物飼育モデルの構築ならびに関連教育の開発
日本学術振興会: 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
向坂 幸雄 中桐斉之 
研究期間: 2022年4月 - 2024年3月
 
ドローンの空撮映像と全天球カメラによるパノラマVRを利用した観光PRの比較検討
姫路市: 平成30年度姫路市大学発まちづくり研究助成事業
中桐 斉之 
研究期間: 2018年6月 - 2019年2月
 
格子確率モデルによる生物の分布拡大に対する生息地破壊効果の機構解明
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(C))
中桐 斉之 
研究期間: 2015年4月 - 2018年3月
 
動的環境下におけるミツバチコロニーのエネルギー収支と社会性行動との関わり
日本学術振興会: 科学研究費助成事業 挑戦的萌芽研究
大橋 瑞江 池野 英利 木村 敏文 岡田 龍一 中桐 斉之 
研究期間: 2012年4月 - 2015年3月

メディア報道

 
 
毎日新聞   社会面p.28   2012年7月   [新聞・雑誌]