研究者業績
研究キーワード
制御工学
,Control Engineering
経歴
2018年4月
-
現在
兵庫県立大学 工学研究科電気物性工学専攻 教授
2007年4月
-
2018年3月
京都大学 工学研究科電気工学専攻 准教授
2002年4月
-
2007年3月
京都大学 工学研究科電気工学専攻 助教授
1998年7月
-
2002年3月
京都大学 工学研究科電気工学専攻 講師
1991年4月
-
1998年6月
京都大学 工学部電気工学第二学科 助手
学歴
1987年4月
-
1989年3月
京都大学 工学研究科 電気工学第二専攻
1983年4月
-
1987年3月
京都大学 工学部 電気工学第二学科
委員歴
2022年4月
-
現在
計測自動制御学会 SICE-DIA運営委員
2021年11月
-
現在
日本静脈麻酔学会 評議員
2021年5月
-
2022年5月
システム制御情報学会 事業委員会委員長
2020年5月
-
2022年5月
システム制御情報学会 理事
2020年5月
-
2021年5月
システム制御情報学会 事業委員会副委員長
受賞
2004年11月
電気科学技術奨励会, 電気科学技術奨励賞,静脈麻酔鎮静度制御システムの開発古谷栄光
2000年7月
計測自動制御学会, 学会賞技術賞,手術中の患者の血圧制御装置の作成荒木光彦 古谷栄光 今村正之 小野寺久 韓秀炫 森健次郎 白神豪太郎 前谷俊三 坂本忠弘
1994年7月
電気学会, 研究会 優秀論文発表賞,オブザーバ併合2自由度LQIサーボ系古谷栄光
1993年5月
システム制御情報学会, 椹木記念賞奨励賞,移行ポポフ条件のファジィ制御系への適用古谷栄光
論文
沢口 義人   古谷 栄光   白神 豪太郎   荒木 光彦   福田 和彦   
日本臨床麻酔学会誌 = The Journal of Japan Society for Clinical Anesthesia 27(4) 358-366 2007年7月 [査読有り]
プロポフォール投与時のBispectral Index (BIS) 変化のモデルには, 薬物動態モデルと薬力学モデルを縦続接続したモデルが広く用いられている. この薬物動態モデルのパラメータは, 少人数に対する間欠的な血中濃度の測定より得られたものであり, BIS変化のモデルとして最良のものである保証はない. また従来のモデルでは, BIS変化に含まれる時間遅れを適切に考慮していない. そこで時間遅れを考慮したモデルについて, 投与速度から予測したBISと測定BISの誤差を最小とするパラメ...
Eiko Furutani   Kosuke Asada   Yoshihito Sawaguchi   Hidemichi Suga   
Proceedings of the SICE Annual Conference 2735-2738 2007年 [査読有り]
In this paper, we study indices based on electroencephalogram (EEG) for estimating effect of electroconvulsive therapy (ECT) on patients with depression. ECT is an effective treatment for psychiatric disorders such as depression, schizophrenia, an...
沢口 義人   古谷 栄光   荒木 光彦   
システム制御情報学会論文誌 19(1) 28-36 2006年1月 [査読有り]
Various actual systems include time delays due to measurement and/or computational delays, and transmission and transport lags. In this paper, the authors propose a state predictor for a certain class of multivariable systems including multiple ou...
横川 寧伴   沢口 義人   古谷 栄光   白神 豪太郎   荒木 光彦   福田 和彦   
システム制御情報学会 研究発表講演会講演論文集 6 44-44 2006年
代表的な手術時の鎮静度指標として脳波を利用したBispectral IndexおよびEntropyがあげられる。これらの算出には短時間フーリエ変換が用いられているが、利用する脳波の時間幅は、Bispectral Indexについては一定であり、Entropyについても解析周波数帯域に応じて段階的に変化させているだけで、いずれも時間分解能が悪い。本研究では、より良い鎮静度指標を作ることを目的として、時間分解能の良いウェーブレット変換を用い、短時間フーリエ変換を用いた場合と比較検討する。
沢口 義人   古谷 栄光   荒木 光彦   
システム制御情報学会 研究発表講演会講演論文集 6 37-37 2006年
入出力に未知の複数むだ時間を含む多変数系の同定法は,未だ確立されていない.これに対し我々は,部分空間法に基づいてインパルス応答行列を推定し,これをむだ時間推定に用いて,さらに集中定数部を部分空間法で同定する方法を提案している.本発表では,この方法を外生入力を受ける確率システムの実現問題に適用し,有色雑音が加わる入出力むだ時間系についても,入出力データに基づき良好な状態空間実現を得る方法を示す.
MISC
古谷栄光   
電気学会論文誌C 139(4) 260-263 2019年4月
Eiko Furutani   
Electron. Comm. Jpn. 2019 1-5 2019年
谷口 将大朗   谷本 雅英   古谷 栄光   武田 敏宏   白神 豪太郎   
システム制御情報学会研究発表講演会講演論文集 60 5p 2016年5月
古谷栄光   
麻酔・集中治療とテクノロジー 10-19 2016年
古谷栄光   
麻酔と蘇生 52 69-74 2016年
書籍等出版物
古谷栄光(担当:分担執筆, 範囲:麻酔鎮静度のモデル予測制御)
システム制御情報学会 2016年
古谷栄光(担当:分担執筆, 範囲:薬剤投与による患者の生理状態の制御システム)
システム制御方法学会 2006年
E. Furutani, S. Bao, M. Araki(担当:分担執筆, 範囲:A-TDS: A CADCS package for plants with a pure delay)
Elsevier 1992年
講演・口頭発表等
古谷栄光   
電気学会スマートシステムと制御技術シンポジウム2022 2022年1月8日 [招待有り]
星野 光   古谷 栄光   澤登 慶治   白神 豪太郎   
第26回日本静脈麻酔学会 2019年11月23日
古谷栄光   
第93回バイオメクフォーラム21研究会 2019年6月22日 [招待有り]
古谷栄光   
日本麻酔科学会第65回学術大会 2018年5月18日 [招待有り]
古谷栄光   
京大テックフォーラム 医学・工学・情報学の連携で未来を拓く 2017年11月6日
社会貢献活動
【講師】兵庫県立大学 2022年8月26日 - 2022年8月26日
【助言・指導,情報提供】NPO法人女子中高生理工系キャリアパスプロジェクト 女子中高生夏の学校 2022年8月7日 - 2022年8月7日
【助言・指導,情報提供】NPO法人女子中高生理工系キャリアパスプロジェクト 女子中高生夏の学校2021 2021年8月9日 - 2021年8月9日