| 研究者業績
| 研究者氏名 | 日下 正広 |
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| クサカ マサヒロ |
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所属 | 兵庫県立大学 |
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部署 | 大学院 工学研究科 機械工学専攻 |
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職名 | 准教授 |
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学位 | 博士(工学)(*姫路工業大学*), 工学修士(*姫路工業大学*) |
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J-Global ID | 200901090006014477 |
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研究キーワード 形状記憶合金
,固体力学
,破壊力学
,Non-destructive inspection
,Fracture mechanics
学歴
1986年4月 - 1988年3月 姫路工業大学 工学研究科 機械工学
1982年4月 - 1986年3月 姫路工業大学 工学部 機械工学
受賞 2009年11月 溶接学会, シンポジウム賞 優秀論文賞
1997年11月 溶接学会, シンポジウム賞 優秀論文賞
論文 M. Kimura   S. Iwamoto   M. Kusaka   K. Kaizu   Y. Nakatani   M. Takahashi    Advances in Manufacturing 7(4) 411-422 2019年12月 © 2019, Shanghai University and Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature. The groove shape of the weld faying part was investigated to obtain an ideal pipe friction-welded joint that had a fracture in the base metal and no inner flash...
M. Kimura   K. Nakashima   M. Kusaka   K. Kaizu   Y. Nakatani   M. Takahashi    International Journal of Advanced Manufacturing Technology 103(1-4) 1297-1308 2019年7月 © 2019, Springer-Verlag London Ltd., part of Springer Nature. In order to obtain easily good joint with no crack at the interface between Ni-based superalloy (Ni-SA) and heat-resistant steel (HRS), the investigation of weldability in those materia...
木村 真晃   日下 正広   海津 浩一   徳永 惇紀    溶接学会全国大会講演概要 2019f 166-167 2019年 AZX611とA5083との摩擦圧接継手に関し,直径12mmの同径同士で接合を行った場合,圧接条件を種々変化させて継手を作製しても最大でAZX611母材の約33% の引張強さしか得ることができなかった.しかし,AZX611側の接合端面直径を16mmと大きくして接合を行ったところ,継手はすべて圧接面から破断したものの,AZX611母材に対して約61%の引張強さを得ることができた.
齊藤 暖   木村 真晃   日下 正広   海津 浩一    溶接学会全国大会講演概要 2019f 164-165 2019年 板材と棒材の組み合わせであるスタッド継手は様々な分野で広く用いられている.軟鋼の摩擦スタッド継手については母材破断する良好な継手が得られる圧接条件が見出されているが,負荷する推力が施工現場で容易に出力可能ではなく,圧力を維持したまま推力だけを減少させることが求められている. 本研究ではスタッド側の形状を中実棒から円筒とし,低推力状態で,良好な継手が得られる最適なスタッド形状を検討した.
木村 真晃   日下 正広   海津 浩一    溶接学会論文集 36(2) 135-144 2018年
MISC 前田 起樹   海津 浩一   日下 正広   木村 真晃    関西支部講演会講演論文集 2021.96 2602 2021年 自動車には交通事故による死傷者を減らすために安全技術が求められており,事故時の安全を確保するために衝撃吸収部材が搭載されている.この衝撃吸収部材が潰れ切るまでの変形量を大きくすることによって従来よりも衝突エネルギー吸収量を増加させるため,折り紙の一種であるミウラ折りを格子状に配したラティス構造体について,支柱の角度や直径を変更して衝撃圧潰解析により比較し,エネルギー吸収性能を検討した.
大杉 泰征   海津 浩一   日下 正広   木村 真晃    関西支部講演会講演論文集 2021.96 2601 2021年 .空孔セルを有するクラッシュボックス側面にテーパを付けることで,荷重の変動を抑えることができたが,中間
部が緻密化していた.衝突エネルギー吸収量を増加させるため,クラッシュボックス上部から圧潰を進行させ変
位量を増やすことを狙いとし,①クラッシュボックスの高さを変更する②テーパの曲率を変更するという2点につ
いて検討を行った.空孔セルを有するクラッシュボックス側面にテーパを付けることで,荷重の変動を抑えることができたが,中間
部が緻密化していた.衝突エネルギー吸収量を増加させるため,クラッ...
森脇 貫氏   海津 浩一   日下 正広   木村 真晃    関西支部講演会講演論文集 2021.96 3905 2021年 ステントを半径方向に拡張した際に長軸方向に縮小してしまう問題に対して,半径方向に拡張したときに長軸方向にも展開できるステントを目的とし,折紙の折り方の1種であるなまこ折り形状を模擬したステントモデルを作成し,FEMを用いた円周の内側から外側に力を負荷させる解析し,血管内に留置されるステントの拡張の挙動について検討を行った.
豊栖 遼   海津 浩一   木村 真晃   日下 正広    関西支部講演会講演論文集 2021.96 2604 2021年 スペースデブリの宇宙構造物への衝突に関して,宇宙構造物を防御するために設置される防御バンパーに注目し,防御バンパーをどのようにすればより耐衝撃性能が向上するのかを,三次元SPH解析を用いて検討を行った.
石川 裕真   平山 明宏   中井 賢治   日下 正広   木村 真晃   海津 浩一    関西支部講演会講演論文集 2021.96 2603 2021年 BCC,FCC,オクテットトラス,切頂八面体,菱形十二面体の5種類のラティス構造体について衝撃圧潰解析を行い,衝撃吸収部材として適した構造を検討した.さらに,単位格子の大きさや支柱の太さを変化させた際の衝撃吸収特性に与える影響を調べることで,圧潰中の荷重変動が少なく,大きなエネルギー吸収量を持つ構造を検討した.
書籍等出版物 Proc. of "APCFS & ATEM '01" 2001年 |
7th Symposium on"Microjoining and Assembly Technology in Electronics" 2001年 |
International Conference on ADVANCED TECHNOLOGY IN EXPERIMENTAL MECHANICS '99(ATEM'99) 1999年 |
5th Symposium on "Microjoining and Assembly Technology in Electronics" 1999年 |
講演・口頭発表等 山本 健太郎   日下 正広   木村 真晃   海津 浩一    日本機械学会関西支部第98期定時総会講演会講演論文集 2023年3月17日
福田 義暁   日下 正広   木村 真晃   海津 浩一   木下 浩伸    日本機械学会関西支部第98期定時総会講演会講演論文集 2023年3月17日
紙上 駿平   日下 正広   木村 真晃   海津 浩一   木下 浩伸    日本機械学会関西支部第98期定時総会講演会講演論文集 2023年3月16日
川野 祐介   日下 正広   木村 真晃   海津 浩一   山門 巧    日本機械学会関西支部第98期定時総会講演会講演論文集 2023年3月16日
加茂 亮汰   海津 浩一   日下 正広   木村 真晃    日本機械学会関西支部第98期定時総会講演会講演論文集 2023年3月16日
産業財産権 ミノル タヤ 和田 大志 日下 正広 ハシウハン チェン
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