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研究キーワード 競争戦略論
,Competitive Strategy
経歴 2021年4月 - 現在 兵庫県立大学 大学院 社会科学研究科 教授
2018年4月 - 2021年3月 兵庫県立大学 大学院 経営研究科 教授
2008年4月 - 2018年3月 富山大学 経済学部 経営学科 教授
2007年4月 - 2008年3月 富山大学 経済学部 経営学科 准教授
2000年4月 - 2007年3月 富山大学 経済学部 経営学科 助教授
論文 内田 康郎    国際ビジネス研究 4(2) 93-113 2012年10月 [査読有り] 本稿の目的は、これまで標準化戦略研究で取り上げられてこなかった「ユーザー主導による標準化プロセス」の実態を解明し、これをもとに標準化戦略研究全体の体系化を図ることにおかれる。ここで、標準化戦略とは競争優位の確立を目的に、技術標準をもとに構築する事業戦略を意味するものだが、その意味での研究はこれまでさまざまな成果が見られるようになっている。だが、これまでの標準化戦略研究はライセンサ側から捉えたものが多かったが、近年の標準化はライセンサを巻き込みながらユーザー主導で進められる標準化プロセスも確...
MISC 内田康郎    富山大学ワーキングペーパー (304) 1-13 2016年12月
内田 康郎    富大経済論集 62(1) 173-185 2016年7月 本稿はケーススタディ用の教材として作成されているが,前稿ではアイリスオーヤマ株式会社の成長プロセスについてみてきた。本稿では,主に同社の競争戦略について記述していく。地方の町工場から始まったアイリスオーヤマ。19歳で同社の代表者となった大山健太郎氏は,その後独自のポリシーをもとに同社を成長させていく。他社の持たない商品を,顧客目線で発掘し,数々のヒット商品を生み出してきた。同社の出す新商品は年間1千点。すべてが「ユーザーイン」の発想から生み出されていく。同社では,売上高のうち発売から3年以...
内田 康郎    富大経済論集 61(3) 487-500 2016年3月 本稿は,地方にある企業がどのような過程を経て成長していくかという視点のもと,ケーススタディ用の教材として作成した。特に,大手企業と比べ,十分な経営資源に恵まれることの少ない地方の中小企業が,どのように企業間競争を乗り越えていくかという視点から本稿は作成されている。こうした視点を持つとき,アイリスオーヤマ社のこれまでの取り組みが参考になると考えた。アイリスオーヤマと言えば仙台市に本社を構える企業で,もともとはプラスチック製品を作っていた企業として知られている企業だ。だが,近年では同社製家電の...
内田 康郎    国際ビジネス研究 4(2) i 2012年
内田 康郎    富大経済論集 56(3) 439-465 2011年3月
書籍等出版物 Shige Makino, Yasuro Uchida, Tamiko Kasahara(担当:共編者(共編著 者)) Springer 2024年3月 (ISBN:9789819986156) |
馬越, 恵美子, 内田, 康郎, 異文化経営学会(担当:共編者(共編著 者)) 文眞堂 2024年3月 (ISBN:9784830952500) |
多国籍企業学会, 浅川, 和宏, 伊田, 昌弘, 臼井, 哲也, 内田, 康郎(範囲:第7章 知財の無償化と国際ビジネスの業際化(pp.165-188)) 文眞堂 2020年1月 (ISBN:9784830950605) |
諸上, 茂登, 橋本, 雅隆, 内田, 康郎, 内堀, 敬則, 馬場, 一, 臼井, 哲也, 深澤, 琢也, 鈴木, 仁里 同文舘出版 2019年5月 (ISBN:9784495649814) |
林, 倬史, 古井, 仁, 内田、康郎(範囲:グローバルビジネスと国際標準) 税務経理協会 2017年4月 (ISBN:9784419064259) |
講演・口頭発表等 内田康郎    多国籍企業学会第14回全国大会 2022年6月25日 [招待有り]
内田康郎    多国籍企業学会西部部会 2018年12月8日
内田康郎    組織学会2019年度年次大会 2018年9月23日
内田康郎    多国籍企業学会第10回全国大会 2017年7月15日 [招待有り]
Yasuro Uchida    International Academy of Business and Ecnomics 2015 2015年6月
共同研究・競争的資金等の研究課題 地域企業の国際化に関する研究-同族経営と地域連携日本学術振興会: 科学研究費助成事業岸本 壽生 大東和 武司 今井 雅和 馬 駿 内田 康郎 竹之内 秀行 山本 崇雄 竹之内 玲子 清水 さゆり NURHAIZAL AZAM 尾山 真  研究期間: 2022年4月 - 2026年3月
地方企業の国際ビジネスのパラダイムシフトに関する多角的研究日本学術振興会: 科学研究費助成事業 基盤研究(B)岸本 壽生 馬 駿 櫻田 貴道 高木 修一 NURHAIZAL AZAM 李 瑞雪 山本 崇雄 大東和 武司 鳥羽 達郎 清水 さゆり 今井 雅和 竹之内 秀行 内田 康郎  研究期間: 2018年4月 - 2021年3月
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