研究者業績
研究者氏名 筒井 孝子
ツツイ タカコ URL 所属 兵庫県立大学 部署 社会科学研究科 職名 教授 学位 教育学修士, 社会学修士, 工学博士, 医学博士 J-Global ID 200901037401810470
研究キーワード
Evaluation in Social Services
経歴
2021年4月
-
現在
兵庫県立大学大学院 社会科学研究科
2014年4月
-
2021年3月
兵庫県立大学大学院 経営研究科
2011年4月
-
2014年3月
国立保健医療科学院 統括研究官
2002年4月
-
2011年3月
国立保健医療科学院 福祉サービス部福祉マネジメント室 室長
2003年4月
-
2006年3月
フィンランド国立福祉保健研究開発センター 研究員
委員歴
2016年9月
-
現在
富山県 社会福祉審議会高齢者専門分科会 委員
2015年4月
-
現在
経済産業省 日本工業標準調査会 委員
2014年3月
-
現在
和光市 ヘルスソーシャルキャピタル審議会 委員
2014年3月
-
現在
東京都 社会福祉審議会 委員
2017年10月
-
2022年9月
和歌山県 長寿社会対策推進会議委員
論文
筒井 孝子   大夛賀 政昭   
保健医療科学 72(5) 395-409 2023年12月 [査読有り]
西井 穗   田邊 和史   筒井 孝子   
日本臨床看護マネジメント学会誌 4 1-11 2023年 [査読有り]
目的:多職種連携が看護必要度のデータを価値あるケア情報やサービスへと変化させ,有効的に利用できるかを検証することを目的とした先行研究を系統的にレビューし,看護必要度の活用に際しての課題を整理した.方法:医学中央雑誌Webを使用し2022年8月検索)「看護必要度」と「多職種」及び看護必要度の評価に関わる職種である,「理学療法士,作業療法士,言語聴覚士,医師,事務職員,薬剤師,ソーシャルワーカー,介護福祉士,管理栄養士,歯科衛生士,放射線技師,検査技師,臨床工学技士,ケアマネジャー」の各職種名...
河田 津也   倉橋 利成   西井 穗   筒井 孝子   
日本臨床看護マネジメント学会誌 4 12-24 2023年 [査読有り]
看護必要度は,主に看護師が患者評価のために使用してきた尺度であるだけでなく,多職種協働の推進に活用できる有効なマネジメントツールである.本研究では,看護師の属性及び職位別の看護必要度データの活用意向を明らかにし,この結果から,今後の研修プログラムのあり方を考察することを目的とした.方法として,一般社団法人日本臨床看護マネジメント学会が実施した「2020年度ステップアップ研修」参加者の1,975名に対し,協力が得られた1,265名のデータ(回収率64.1%)を用い,病床,職位別等の分析を行っ...
Keiko Nakamura   Kathryn Lizbeth L Siongco   T J Robinson T Moncatar   Lourdes Marie S Tejero   Shelley Ann F De La Vega   Sheila R Bonito   Richard Javier   Takako Tsutsui   Tran Dai Tri Han   Man Thi Hue Vo   Yuri Tashiro   Saber Al-Sobaihi   Kaoruko Seino   Thang Van Vo   Fely Marilyn E Lorenzo   Carmelita C Canila   
Health research policy and systems 20(Suppl 1) 111-111 2022年11月 [査読有り]
BACKGROUND: A growing number of older adults require complex care, but coordination among professionals to provide comprehensive and high-quality care is perceived to be inadequate. Opportunities to gain the knowledge and skills important for inte...
筒井 孝子   東野 定律   木下 隆志   
日本公衆衛生学会総会抄録集 81回 369-369 2022年9月
MISC
筒井 孝子   熊岡 穣   香取 幹   
ジェネラリスト教育コンソーシアム 19 132-144 2023年8月
本研究では,住み慣れた地域で3年間,介護サービスを利用しながら,生活を継続していた要介護高齢者に着目し,彼らが利用していたサービス(サービスの組み合わせ)と要介護状態の変化との関係を分析した.要介護度の変化としては,改善及び悪化に着目し,悪化群と改善群に特徴的なサービス(サービスの組み合わせ)モデルについて検討した.分析には,2015年6月以降に利用を開始し,2018年6月までに利用を終了した居宅の介護サービス利用者12,003名のうち,6ヵ月以上継続して,介護サービスを利用していた要介護...
筒井 孝子   
ジェネラリスト教育コンソーシアム 19 145-155 2023年8月
COVID-19によるパンデミックは,人々の生活に大きな変化をもたらしただけでなく,自殺や孤立死,家族内のDV,虐待等といった深刻な社会問題を顕在化させた.とくに自殺や孤立死の背景には,加速化する単独世帯の増加があると考えられる.本稿では,単独世帯の増加と,これを背景とした「孤立死」や孤独に関する課題について,実証データを基に取り上げる.また日本では,孤独や孤立に関しては,データが不足していたため,実効性のある対応が不十分であったことを述べる.しかしながら,これらの課題は,血縁,地縁が希薄...
坂田薫   田辺和史   齋藤実   筒井孝子   
ジェネラリスト教育コンソーシアム 18 118-122 2023年3月
山口崇臣   筒井孝子   
ジェネラリスト教育コンソーシアム 18 96-101 2023年3月
筒井孝子   松本将八   
ジェネラリスト教育コンソーシアム 18 23-31 2023年3月
目的:生活介護,就労継続支援B型サービスを利用していた障害者群別に,それぞれのサービス利用開始前のWHO-DAS得点と基本属性等の生活状況等の差異を明らかにすることを目的とした.方法:WHO-DAS 2.0の36項目版(代理人評価)による調査を生活介護の利用者68名,就労継続支援B型の利用者31名に実施した.また,この2種類のサービス利用者群別の基本属性,WHO-DASの得点を比較分析した.さらに,各サービス利用の有無を目的変数とし,対象者の属性及び6領域7種類のWHO-DAS領域別得点を...
書籍等出版物
筒井 孝子
日本ヘルスケアテクノ株式会社 2022年3月31日 (ISBN:4991225825)
高橋, 紘士, 田中, 明美, 筒井, 孝子, 中, 恵美, 中澤, 伸, 山本, 繁樹
オーム社 2021年5月 (ISBN:9784274222962)
看護WiseClipper回答者チーム, 田中, 彰子, 筒井, 孝子
オーム社 2021年2月 (ISBN:9784274226458)
石丸裕康, 木村琢磨(担当:分担執筆, 範囲:Lecture2;workshop2:第15回ジェネラリストコンソーシアムまとめ:特集論文)
カイ書林 2020年12月25日
筒井, 孝子, 田中, 彰子
日本看護協会出版会 2020年6月 (ISBN:9784818022652)
講演・口頭発表等
筒井孝子   東野定律   木下隆志   大夛賀政昭   
第82回日本公衆衛生学会総会
筒井孝子   
第18回ジェネラリスト教育コンソーシアム 2022年10月22日 [招待有り]
東野定律   筒井孝子   木下隆志   
第81回日本公衆衛生学会総会
筒井 孝子   東野 定律   木下 隆志   
日本公衆衛生学会総会抄録集 2022年9月 日本公衆衛生学会
筒井孝子   木下隆志   
第80回日本公衆衛生学会総会
所属学協会
The Gerontological Society of America
学術貢献活動
パネル司会・セッションチェア等・監修・審査・評価・学術調査立案・実施日本能率協会総合研究所 2023年2月 - 現在
審査・評価地方独立行政法人たつの市民病院機構 2020年4月 - 現在
パネル司会・セッションチェア等・監修・審査・評価・学術調査立案・実施日本能率協会総合研究所 2019年6月 - 現在
パネル司会・セッションチェア等・監修・審査・評価・学術調査立案・実施日本能率協会総合研究所 2019年6月 - 現在
社会貢献活動
【パネリスト,講師】兵庫県立大学 第34回医療・介護マネジメントセミナー 2023年7月29日
【講師】広島県看護協会 認定看護管理教育課程 サードレベル ヘルスケアシステム論Ⅲ 社会保障制度・政策の動向 2023年6月25日
【出演】神戸市シルバーサービス事業者連絡会 令和5年度定期総会 記念講演 2023年6月16日
【講師】鹿児島県看護協会 令和5年度鹿児島県看護協会通常総会・四職能委員会合同集会 特別講演 2023年5月27日
【講師,報告書執筆】医療・病院管理研究協会 看護管理 看護副院長・看護部長研修 2023年5月19日