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研究者業績

研究者リスト >> 紀平 知樹
 

紀平 知樹

 
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研究者氏名紀平 知樹
 
 
URL
所属兵庫県立大学
部署看護学部
職名教授
学位博士(文学)(大阪大学)
J-Global ID200901085100029123

研究キーワード

 
観光倫理学 ,持続可能性 ,観光 ,環境倫理学 ,現象学

研究分野

 
  • 人文・社会 / 哲学、倫理学 / 

経歴

 
2020年4月
 - 
現在
兵庫県立大学 看護学部 教授 
 
2012年4月
 - 
現在
甲南女子大学大学院 看護学研究科 非常勤講師   
 
2021年4月
 - 
2021年9月
近畿大学 文芸学部 非常勤講師 
 
2015年4月
 - 
2020年3月
兵庫医療大学 共通教育センター 教授   
 
2014年4月
 - 
2020年3月
京都大学大学院 医学系研究科人間健康学系専攻 非常勤講師   
 

論文

 
 
紀平知樹   
兵庫県立大学看護学部・地域ケア開発研究所紀要   30 15-28   2023年3月   [査読有り]
 
紀平知樹   
観光学評論   10(2) 97-111   2022年9月   [査読有り][招待有り]
 
紀平知樹   
フッサール研究   (17) 1-17   2020年3月   [査読有り]
 
紀平知樹   
倫理学研究   48 18-27   2018年4月   [招待有り]
本論文は、関西倫理学会2017年度大会シンポジウム「環境倫理学×事例に基づく研究」において提題者として発表したものである。兵庫県豊岡市で取り組まれてきたコウノトリの野生復帰を目指した取り組みに関する研究を通して、環境倫理学にとっての事例の意味を考察した。
 
紀平知樹   
龍谷哲学論集   31(31) 45-63   2017年4月   [招待有り]

書籍等出版物

 
 
中岡成文, 安彦一恵, 金森修, 紀平知樹(担当:共著, 範囲:35頁〜55頁)
岩波書店   2008年8月      
分担執筆した第2章「知識の委譲上とリスク社会」では、近代から現代にかけての千野あり方の変遷をたどりながら、リスク社会といわれる現代社会において、知はいかにあるべきかということを明らかにしようとしている。
現代のリスクの特徴は、人類全体に対するリスクであるという点と、その認識に科学を必要とする点である。それゆえ、社会における科学の位置は、これまでの社会に比べて重要になる。しかし、現代社会のリスクが人類全体に対するリスクであるがゆえに、科学の専門家による知識の一方的な独占は妥当ではなく、市民と...
 
柘植尚則, 河村厚, 紀平知樹, 西村高宏(担当:共著, 範囲:4頁〜40頁)
梓出版   2007年2月      
真理と認識との関係を軸に、とくに真理の対応説と整合説のせめぎ合いに注意しながら、ギリシャ時代から現代にいたる思想の変遷を解説している。ここでとりあげた主な哲学者は、ソクラテス、プラトン、アリストテレス、アウグスティヌス、デカルト、ライプニッツ、ロック、ヒューム、カント、ジェイムズ、フッサール、ラッセル、ハイデガー、ウィトゲンシュタイン、ローティである。
 
石崎 嘉彦, 紀平 知樹, 丸田 健, 森田 美芽, 吉永 和加(担当:共著, 範囲:56頁〜82頁)
ナカニシヤ出版   2007年2月      
分担執筆した第III部では、17世紀科学革命によって打ち立てられた数学的世界観が、人間の生にどのような意味を持つかということを考察しつつ、また科学史家のトーマス・クーンによって提唱されたパラダイム論によって、その数学的世界観が唯一の客観的実在を提示するものではないという視点を提示した。そして現代社会における科学をリチャード・ローティのいう連帯としての真理という立場からコントロールする可能性について論じた。
担当頁:p.56〜p.82
担当部分:「第III部 理性の危機と科学批判」
著者:石...
 
ミネルヴァ書房   2006年3月      
フッサールの生涯とその思想を、対話形式を用いて、初学者にも理解できるように解説している。とりわけ、意識の志向性、現象学的還元、間主観性といったフッサール現象学の理解にとって重要な諸概念を解説している。
 
柘植尚則, 田中朋弘, 奥田太郎, 紀平知樹(担当:共著, 範囲:「6 持続可能な開発としてのエコツーリズム」145頁〜172頁)
ナカニシヤ出版   2004年11月      
分担した「持続可能な開発としてのエコツーリズム」では、途上国における環境保護と開発を両立させる取り組みとして注目を集め始めているエコツーリズムという取り組みをビジネス倫理学の観点から考察している。エコツーリズムは、マスツーリズムに対する反省から生まれてきており、また持続可能な観光の一種である。そこで、本論文では、持続可能性と開発の意味を考察し、そのそれを踏まえ、自然保護を主張するエコツーリズムは、自然をいかなる価値においてみているかということを考察した。

講演・口頭発表等

 
 
紀平知樹   
ワークショップ「観光とリアリティ」 中央大学人文科学研究所 リアリティの哲学、時間・偶然研究会   2024年3月3日   
 
常見幸, 紀平知樹   
第55回日本医学教育学会大会   2023年7月29日   日本医学教育学会   
 
紀平知樹   
観光学術学会第12回大会   2023年7月9日   
 
紀平知樹   
観光学術学会第9回研究集会   2022年2月19日   [招待有り]
 
常見幸   紀平知樹   
第53回日本医学教育学会大会   2021年7月   

共同研究・競争的資金等の研究課題

 
 
障がい児とその家族の社会的孤立に対する支援モデル構築
日本学術振興会: 科学研究費助成事業
大村 佳代子 林 知里 古川 恵美 紀平 知樹 田中 晴佳 
研究期間: 2023年4月 - 2028年3月
 
観光のエートスから考える観光倫理学
日本学術振興会: 科学研究費助成事業
紀平 知樹 
研究期間: 2023年4月 - 2027年3月
 
技術哲学を結節点とした科学技術イノベーションと人間・社会の関係に関する総合的研究
日本学術振興会: 科学研究費助成事業
金光 秀和 直江 清隆 上杉 繁 北野 孝志 紀平 知樹 鈴木 俊洋 高浦 康有 寺本 剛 
研究期間: 2023年4月 - 2026年3月
 
身体の変容をめぐる技術哲学的考察
日本学術振興会: 科学研究費助成事業
金光 秀和 直江 清隆 北野 孝志 紀平 知樹 鈴木 俊洋 寺本 剛 
研究期間: 2019年4月 - 2023年3月
 
研究期間: 2017年4月 - 2023年3月