| 研究者業績
| | 研究者氏名 | 竹端 寛 |
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| タケバタ ヒロシ |
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| URL | http://surume.org/ |
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| 所属 | 兵庫県立大学 |
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| 部署 | 環境人間学部 |
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| 職名 | 教授 |
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| 学位 | 博士（人間科学）(大阪大学) |
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| 科研費研究者番号 | 90410381 |
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| J-Global ID | 200901061251713801 |
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研究キーワード ソーシャルアクション
,福祉社会学
,支援者変革論
,権利擁護
,障害者福祉論
,Community Work
,Advocacy
,Disability Policy
研究分野 人文・社会 / 社会福祉学 /
人文・社会 / 社会学 /
経歴 2024年4月 - 現在 兵庫県立大学 環境人間学部 教授 2018年4月 - 2024年3月 兵庫県立大学 環境人間学部 准教授 2014年4月 - 2018年3月 山梨学院大学 法学部政治行政学科 教授 2008年4月 - 2014年3月 山梨学院大学 法学部政治行政学科 准教授 2005年4月 - 2008年3月 山梨学院大学 法学部政治行政学科 講師 学歴 1998年4月 - 2003年3月 大阪大学大学院 人間科学研究科 ボランティア人間科学専攻 1994年4月 - 1998年3月 大阪大学 人間科学部 社会学 委員歴 2023年10月 - 現在 三菱UFJリサーチ&コンサルティング 「社会福祉法第106条の3に定める包括的支援体制の多様なあり方に 関する調査研究」検討委員会 2023年6月 - 現在 日本地域福祉学会 編集委員 2023年4月 - 現在 播磨町 地域福祉計画策定委員 2022年7月 - 現在 播磨町 障害福祉計画策定アドバイザー 受賞 2022年 兵庫県立大学, 教育活動教員表彰・全学共通科目「最優秀教育活動賞」
論文 竹端 寛 発達障害研究 32(5) 406-414 2010年12月 [招待有り] 本稿では障害のある人の地域生活、および入院・入所生活と「差別の禁止」に焦点化した議論を行った。まず始めに障害者権利条約のなかでも、「第5条 平等および非差別」および「第19条 自立した生活及び地域社会へのインクルージョン」について、その内容および論点を概括した。そのうえで、我が国における地域移行政策や権利擁護政策と「差別の禁止」について検討した。地域移行政策においては「能力と適正」条項や地域の基盤整備、合理的配慮や社会的入所・入院の定義・数値目標そのものへの問題点について検討した。また権利... 竹端 寛 ボランティア学研究 10 15-38 2010年 [査読有り] 本稿ではボランタリー・アクションの未来を検討する為に、障害福祉政策における一人の社会起業家の足跡を振り返った。ベンクト・ニィリエはノーマライゼーションの原理を成文化し、当時の世界中の障害者福祉政策にパラダイムシフトをもたらした実践家である。当時、入所施設での処遇が「ノーマル」と言われ、それ以外の支援方策が考えられていなかった<制度の未成熟>状態であった。その実態を変える為に、彼は現場に何度も足を運び、その中で問題の本質を洞察し、一般市民の「ノーマル」な生活と対比するというノーマライゼーショ... 竹端 寛 山梨学院大学法学論集 63(63) 318-276 2009年 竹端 寛 福祉社会学研究 2008(5) 87-103 2008年 [査読有り] 本稿では,アメリカ合衆国カリフォルニア州で1990年代以後に二回行われた精神保健政策の変容を考察する中で,精神保健政策と地域間格差,政府間関係や特定財源確保に関する課題や論点を考察した.カリフォルニア州では1991年,枯渇した一般財源による精神保健政策を改め,特定財源を確保し,州から郡政府に大幅に権限委譲をする再編政策を実施した.この再編政策によって財源は安定化したものの,「転施設化」「エンタイトルメントの問題」「対象者層と治療へのアクセスの限定」「郡政府間格差」などの構造的問題が生じた.... 竹端 寛 山梨学院大学法学論集 57(57) 191-236 2007年 MISC 竹端 寛 スカウトと教育 = Scout and education / 「スカウトと教育」編集部 編 (6) 6-14 2023年5月 永山みのり 竹端寛 エコヒューマン地域連携センター活動・研究報告集2022 2023年3月 竹端 寛 住民と自治 = Jumin to jichi monthly / 自治体問題研究所 編 (708) 7-10 2022年4月 竹端 寛 社会学評論 73(2) 181-182 2022年 竹端 寛 UP 50(2) 25-30 2021年2月 書籍等出版物 竹端, 寛 筑摩書房 2023年10月 （ISBN:9784480684639） |
室田, 信一, 石神, 圭子, 竹端, 寛 有斐閣 2023年8月 （ISBN:9784641174863） |
李, 永淑(担当:共著, 範囲:第8章 関係性――他者の他者性に気づく) 昭和堂 2023年3月 （ISBN:9784812222119） |
竹端, 寛 現代書館 2022年7月 （ISBN:9784768435939） |
伊藤, 健次, 土屋, 幸己, 竹端, 寛 現代書館 2021年4月 （ISBN:9784768435861） |
講演・口頭発表等 Hiroshi Takebata The 18th East Asia Social Policy Conference 2022年6月24日 社会貢献活動 【講師,助言・指導】和歌山県地域移行推進研修会 2024年1月29日 【講師,助言・指導,企画】横浜市社会福祉協議会 2023年12月22日 【講師】長崎県社会福祉協議会 2023年7月 - 2023年12月 【講師,助言・指導,企画】兵庫県社会福祉協議会 2023年11月24日
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環境人間学部