本田順子

研究者氏名	本田順子
	ホンダジュンコ
URL	https://careken.xsrv.jp/careken/index.html
所属	兵庫県立大学
部署	地域ケア開発研究所
職名	教授
学位	修士（保健学）(神戸大学), 博士（保健学）(神戸大学), 修士（経営学）(神戸大学)
J-Global ID	201101077257844667

研究キーワード

デジタルヘルス ,看護管理 ,トランス文化看護学，異文化看護学 ,小児看護学 ,家族看護学

研究分野

ライフサイエンス / 生涯発達看護学 /

経歴

12 >

2023年4月

現在

兵庫県立大学地域ケア開発研究所教授

2022年4月

現在

兵庫県立大学先端医療工学研究所所長補佐（兼務）

2019年4月

2023年3月

兵庫県立大学看護学部准教授

2015年7月

2019年3月

神戸大学大学院保健学研究科講師

2016年1月

2016年7月

The University of North Carolina at Chapel Hill School of Nursing International Visiting Scholar

学歴

2019年4月

2020年9月

神戸大学大学院大学院経営学研究科（MBA）

2004年4月

2014年3月

神戸大学大学院医学系研究科

2004年3月

神戸大学医学部保健学科

委員歴

12 3 4 5 >

2023年9月

現在

Jurnal Persatuan Perawat Nasional Indonesia/JPPNI (in English: Journal of Indonesian National Nurses Association). International reviewers

2023年8月

現在

International Family Nurisng Association 17th International Family Nursing Conference Planning Committee

2022年6月

現在

日本家族看護学会国際交流委員会委員長

2022年6月

現在

日本家族看護学会理事

2021年8月

現在

日本小児看護学会国際交流委員会

受賞

2021年12月

日本看護科学学会, 若手優秀演題口頭発表賞,保育園・幼稚園を対象とした新型コロナ感染症予防に関するアクションリストの実装に向けて
本田順子涌水理恵小林京子平田美佳後藤あゆみ望月梢絵

2017年6月

International Family Nursing Association, Rising Star in Family Nursing Award
本田順子

2014年3月

神戸大学大学院保健学研究科, 神戸大学名谷保健科学賞,The environment and support needs of Japanese families on temporary work assignments in the United States
本田順子

論文

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わが国における透析療法を要する子どもの家族の体験と家族への支援文献レビューによる先行研究結果の統合

本田順子高谷知史飯島一誠

日本小児腎不全学会雑誌 39 276-280 2019年7月

【目的】本研究では、国内の先行研究のレビューにより、わが国の透析療法を要する子どもをもつ家族の体験と家族への支援について明らかにし、その知見を統合することを目的とした。【方法】医中誌Webを用いて、先行研究の文献検索を行った。選択基準に該当した30件を分析対象とし、透析療法の経過別に家族の体験と家族への支援について内容分析を用いて分析、統合した。【結果】家族の体験として、家族の意思決定、日常管理のスキル習得、治療・療養に対する負担や不安、家族の役割調整などが明らかとなった。また家族への支援...

Development and Validity Testing of an Assessment Tool for Domestic Elder Abuse.

Qinqiuzi Yi Junko Honda Naohiro Hohashi

The journal of nursing research : JNR 27(2) e12 2019年4月 [査読有り]

BACKGROUND: The older adult population is increasing in number, and elder abuse is expected to become a more pressing problem. Developing tools to assess the presence and severity of elder abuse is important to both effectively prevent this abuse ...

家族システムユニットと医療職者における家族コンコーダンスの構成要素慢性疾患患者・児がいる家族への半構造化面接の内容分析

高谷知史本田順子法橋尚宏

家族看護学研究 24(2) 142-155 2019年2月 [査読有り]

背景と目的:慢性疾患患者やその家族の療養管理における効果的なセルフマネジメントには、コンコーダンスという家族と医療職者の関係に着目した概念が重要である。本研究の目的は、家族同心球環境理論にもとづく家族ケア/ケアリングモデルを理論的基盤とした慢性疾患患者・児がいる家族と医療職者の家族コンコーダンスの構成要素を明らかにすることとした。方法:医中誌Webとハンドサーチから得られたコンコーダンスに関する46件の文献・書籍を対象とし、内容分析により個人のコンコーダンスの構成要素を明らかにした。これか...

家族同心球環境理論に基づいた養育期家族における父親役割獲得不全への影響因子に関する文献検討

中口尚始本田順子法橋尚宏

小児保健研究 78(1) 59-68 2019年1月

養育期家族の父親はさまざまな役割をもつが、役割獲得不全も起こり得る。本研究は、父親役割獲得不全への影響因子を文献検討により明らかにすることを目的とした。医中誌WebとPubMedで「父親役割」などをキーワードにして最新10年分の論文を検索した。法橋が提唱した家族同心球環境理論に基づき32件の論文の内容分析を行い、影響因子を抽出した。危険・原因/促進因子は【母親/妻の予期せぬ妊娠】など8カテゴリー、予防・阻止/抑制因子は【良好な夫婦関係】など10カテゴリー、状況依存性因子は6カテゴリーがあり...

慢性疾患児の退院の意思決定に影響する家族/家族員ビリーフ文献検討、看護師と家族への半構造化面接による分析

岩渕直美法橋尚宏本田順子西元康世石垣和子

家族看護学研究 24(1) 109-122 2018年9月

背景と目的:慢性疾患児と家族にとって退院がその後の在宅療養の継続につながるために、家族の意向や意思決定に着目した家族支援を行うことが必要である。家族の意向や意思決定には家族/家族員ビリーフが影響しているため、本研究では、慢性疾患児の退院に影響する家族/家族員ビリーフの全体像を明らかにすることを目的とした。方法:慢性疾患児の退院や在宅移行に関する国内の看護研究73本の文献検討の結果、さらに、慢性疾患児の退院支援を実施した経験をもつ12名の看護師と退院を経験した12家族への半構造化面接の結果を...