| | 研究者業績
| 研究者氏名 | 坂本 薫 |
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| サカモト カオル |
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URL | |
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所属 | 兵庫県立大学 |
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部署 | 環境人間学部 |
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職名 | 教授 |
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学位 | 学術博士(神戸大学), master of home economics(Nara Women's University) |
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J-Global ID | 200901005049713797 |
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研究キーワード 食物学
,食生活
,Food Science
,Food Culture
研究分野 ライフサイエンス / 食品科学 /
人文・社会 / 家政学、生活科学 /
経歴 2014年4月 - 現在 兵庫県立大学 環境人間学部 環境人間学科 教授
2009年4月 - 2014年3月 兵庫県立大学 環境人間学部 環境人間学科 准教授
2008年4月 - 2009年3月 兵庫県立大学 環境人間学部 環境人間学科 特任准教授
2005年4月 - 2008年3月 賢明女子学院短期大学 生活学科食物栄養学専攻 教授
1994年4月 - 2005年3月 賢明女子学院短期大学 家政科食物学専攻 助教授
受賞 2022年9月 一般社団法人日本調理科学会, 日本調理科学会2022年度学会賞,加熱調理品の調理特性に関する研究坂本薫
2013年5月 精糖技術研究会, 第110回精糖技術研究会賞坂本 薫
論文 森井 沙衣子   坂本 薫   白杉(片岡) 直子    日本調理科学会誌 52(3) 159-168 2019年6月 [査読有り] <p> 3品種のジャポニカ米(キヌヒカリ,ササニシキ,ハツシモ)を用いて,前報で改良した吸水率算出法により,米の吸水率に与える浸漬温度の影響について検討した。搗精度は,それぞれ93%搗精米(7分つき米)および91%搗精米(精白米)とした。米の浸漬温度は5℃,20℃,40℃とし,浸漬時間は10分から吸水率が平衡になるまでの最長24時間までとした。吸水曲線を比較したところ,3品種のすべての精白米と7分つき米において,平衡状態に達するまでに,5℃,20℃浸漬の吸水曲線が40℃浸漬の吸水曲線を超え...
SAKAMOTO Kaoru   KISHIHARA Shiro   KATAOKA‐SHIRASUGI Naoko    Food Science and Technology Research 24(1) 111‐118-118 2018年1月 [査読有り]
坂本 薫   森井 沙衣子   上田 眞理子    日本調理科学会誌 48(3) 193-199 2015年 [査読有り] 温水浸漬と低温浸漬が米の吸水率に与える影響について,浸漬水中の固形分を考慮して経時的に検討した。5~50°Cの温度で5~240分間米を浸漬し,米の吸水率を測定したところ,温水浸漬と低温浸漬では,吸水曲線が交差する現象が観察され,平衡状態まで吸水させた場合では,温水浸漬よりも低温浸漬の米の吸水率が高かった。浸漬水中の固形分の量を経時的に測定したところ,40°C,50°Cの温水浸漬では固形分は多く浸漬液中に懸濁していた。そこで固形分を加えた補正吸水率を算出したが,吸水曲...
坂本 薫   森井 沙衣子   作田 はるみ    精糖技術研究会誌 59 1-5 2013年6月 [査読有り]
坂本 薫   森井 沙衣子   作田 はるみ   岸原 士郎    日本味と匂学会誌 = The Japanese journal of taste and smell research 18(3) 413-416 2011年12月
MISC 中谷 梢   片寄 眞木子   坂本 薫   作田 はるみ   田中 紀子   富永 しのぶ   原 知子   本多 佐知子    日本調理科学会大会研究発表要旨集 32 170 2021年 【目的】兵庫県は中央部の東西に山地が横たわり,南部の河川下流には肥沃な平野が開け,北は日本海,南は瀬戸内海に面し,淡路島を擁する。各地域の気候風土の違いは個性豊かで伝統的な食文化を形成してきた。平成24〜25年度「次世代に伝え継ぐ日本の家庭料理」聞き書き調査より兵庫県の行事食の特徴を示す。
【方法】調査した香美町香住,宍粟市千種町,丹波市,小野市,姫路市,加古川市,明石市,神戸市,淡路島の9地域の行事食の特徴をまとめた。
【結果】各地域とも年末に丸餅や鏡餅を作った。元旦の雑煮は白味噌や...
森井 沙衣子   白杉(片岡) 直子   佐藤 春実   坂本 薫    日本調理科学会大会研究発表要旨集 32 15 2021年 【目的】米の吸水率は浸漬温度が上昇するとともに増加する吸水曲線が一般的である。しかし、筆者らは米を短時間浸漬させた場合では温水浸漬が低温浸漬よりも米の吸水率は高くなるが、長時間浸漬させると、低温浸漬が温水浸漬よりも吸水率が高くなることを明らかとした。また、この現象が米粉には見られず米粒に特有であったことから、浸漬温度の異なる米粒は表面部のでんぷんの状態に差異があることが推察される。そこで、浸漬温度の異なる米の吸水メカニズムを明らかにするため、米の吸水率に影響を与えると推察される米粒表面部の...
前江杏香   村松康司   今津有稀   坂本薫   森井沙衣子    日本放射光学会年会・放射光科学合同シンポジウム(Web) 33rd 2020年
前江杏香   村松康司   今津有稀   坂本薫   森井沙衣子    X線分析討論会講演要旨集 56th (CD-ROM) 2020年
前江杏香   村松康司   今津有稀   坂本薫   森井沙衣子    分析化学討論会講演要旨集(Web) 80th 2020年
書籍等出版物 矢野真理;作田はるみ;坂本薫;内田勇人(担当:分担執筆, 範囲:第13章 行事食伝承事業における高齢者と高校生の世代間交流) 三学出版 2022年11月20日 (ISBN:9784908877469) |
講演・口頭発表等 TANISAWA, Yoko   SAKAMOTO, Kaoru   AKINAGA, Yuko    21ST ARAHE BIENNIAL INTERNATIONAL CONGRESS 2023
巴山澪   有満秀幸   坂本薫    日本調理科学会近畿支部第 48 回研究発表会 2022年12月17日
学術貢献活動 企画立案・ 運営等日本調理科学会 2022年9月2日 - 2022年9月3日
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