大杉 泰征   海津 浩一   日下 正広   木村 真晃   
関西支部講演会講演論文集 2021.96 2601 2021年
.空孔セルを有するクラッシュボックス側面にテーパを付けることで,荷重の変動を抑えることができたが,中間
部が緻密化していた.衝突エネルギー吸収量を増加させるため,クラッシュボックス上部から圧潰を進行させ変
位量を増やすことを狙いとし,①クラッシュボックスの高さを変更する②テーパの曲率を変更するという2点につ
いて検討を行った.空孔セルを有するクラッシュボックス側面にテーパを付けることで,荷重の変動を抑えることができたが,中間
部が緻密化していた.衝突エネルギー吸収量を増加させるため,クラッ...