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研究者業績

研究者リスト >> 大藪 崇司
 

大藪 崇司

 
アバター
研究者氏名大藪 崇司
 
オオヤブ タカシ
URLhttp://www.awaji.ac.jp
所属兵庫県立大学
部署大学院緑環境景観マネジメント研究科
職名
学位農学(大阪府立大学)
J-Global ID200901021517400110

研究キーワード

 
03樹木治療 ,01緑化 ,02造園

研究分野

 
  • ライフサイエンス / 森林科学 / 
  • 環境・農学 / 園芸科学 / 
  • 環境・農学 / 環境政策、環境配慮型社会 / 
  • 環境・農学 / 環境影響評価 / 

経歴

 
2005年10月
 - 
現在
兵庫県立大学 兵庫県立大学大学院緑環境景観マネジメント研究科  
 
2000年4月
 - 
2005年9月
京都市役所 建設局 技師 
 

学歴

 
 
 - 
2015年3月
大阪府立大学 農学生命科学研究科 
 

委員歴

 
 
 - 
現在
兵庫県  兵庫県まちづくり審議会花緑検討小委員会委員
 
 
 - 
現在
加西市  加西市史跡整備検討委員会
 
 
 - 
現在
兵庫県  県民まちなみ緑化事業検討委員会委員
 
 
 - 
2023年4月
大阪府  大阪府公園指定管理者評価委員会副委員長
 
 
   
 
大阪府  大阪府万博公園専門家共同研究会
 

論文

 
 
戸田 健太郎   中村 彰宏   大藪 崇司   前中 久行   
日本緑化工学会誌 = Journal of the Japanese Society of Revegetation Technology   35(1) 69-74   2009年8月   
本研究では地上型レーザスキャナを用いて,計測距離の増加に伴う木材および植物体梢端部の検出能力および高さの誤差を検証し,低密度樹林地における樹高実測値と推定値の比較を行った。その結果,木材および植物体の高さはほとんどの計測距離で測器の最高角度ステップで計測した場合は過大評価,実利用域の角度ステップで計測した場合は過小評価となった。樹林地での計測において基部および梢端部の位置を点群データから目視で特定した場合,樹高の誤差は平均-0.02 mと高い精度であった。しかし,樹木の基部の座標から一様に...
 
大藪 崇司   張 国盛   渡邉 英一   吉水 祥平   戸田 健太郎   水野 由芽   三木 直子   王 林和   吉川 賢   
日本緑化工学会誌 = Journal of the Japanese Society of Revegetation Technology   35(1) 39-44   2009年8月   
中国内モンゴル自治区毛烏素沙地において,A. squarrosum の分布を調査し,地下水面からの比高と形態,現存量を比較した。A. squarrosum は,地下水面からの比高として108 cm から532 cm の間で生育した。500 cm を超えるプロットでは,ほぼ優占種となリ,地下水面からの比高が大きく植物への水分供給が難しく他の樹種が生育しにくい環境で群落を形成した。主根長の到達状況から地下水を利用している可能性はなく,乾砂層下の水分,結露水を利用して...
 
兼村 星志   大藪 崇司   田林 葉   
日本緑化工学会誌 = Journal of the Japanese Society of Revegetation Technology   35(1) 81-86   2009年8月   
本研究は,大正期に日本ではじめて科学的見地から都市樹木の治療を実践した日本植物愛護會附属植物病院事業の概要,性質,発生消長の過程を同会会報である病蟲害雑誌から調査した。また,その調査から今後の樹木治療における展望や課題を整理した。その結果,植物病院の成立要因として,構成員の先進的な学識と都市樹木の保護を図る目的が認められた。また,衰退の要因として,事業の目的と社会的な要請に乖離が生じていたことが推察された。近代日本における樹木治療の起源であった同事業が発生消長した過程からは,科学が実務に導...
 
堀川 真弘   村上 健太郎   津山 幾太郎   大藪 崇司   松井 哲哉   森本 幸裕   田中 信行   
日本緑化工学会誌 = Journal of the Japanese Society of Revegetation Technology   34(1) 85-90   2008年8月   
イヌケホシダの分布データと現在の気候データより分類樹モデルを構築し,現在の分布を規定する気候要因とその閾値を推定した。また,現在と気候変化シナリオ(RCM20)の気候分布から日本全域の分布適域を予測し,分布変化の予測を行った。分類樹モデルおよびその分離貢献度,予測した現在の分布適域より,分布を規定する気候要因は大きくはWI,PRS(夏期降水量)であり,地域的にPRW(冬季降水量)とTMC(最寒月最低気温)が分布を規定していた。現在の分布適域の2次メッシュセル数は1,388であり, 2031...
 
大藪 崇司   戸田 健太郎   水野 由芽   吉水 祥平   堀川 真弘   張 国盛   三木 直子   王 林和   吉川 賢   
日本緑化工学会誌 = Journal of the Japanese Society of Revegetation Technology   34(1) 33-38   2008年8月   
中国内モンゴル自治区毛烏素沙地において,家畜が喫食しないことから過放牧地に比較的大きな群落がみられる牛心朴子の分布と地下水面からの比高との関係を調査した。その結果,広域踏査調査において,牛心朴子は地下水面からの比高として68 cm から314 cm のプロットで出現していた。丘間低地から砂丘上部にかけて行ったトランセクト調査では,地下水面からの比高が140 cm のわずかに地形が変化する砂丘下部において現存量がもっとも多かった。また,砂丘下部では,他の出現種は少なかった。牛心朴子は,砂の堆...

MISC

 
 
上野 真生   札埜 高志   大籔 崇司   田淵 美也子   
景観園芸研究 = Landscape planning & horticulture   (22) 37-41   2022年3月
 
大藪 崇司   兼村 星志   
グリーン・エージ = Green age   47(10) 19-22   2020年10月
 
鈴木 美香   山本 聡   藤原 道郎   大藪 崇司   
景観園芸研究 = Landscape planning & horticulture   (21) 1-5   2020年7月
 
荒木 智葉   山本 聡   大藪 崇司   
景観園芸研究 = Landscape planning & horticulture   (20) 21-25   2019年4月   
 
中村 慎崇   下野 義人   岩瀬 剛二   大藪 崇司   北出 雄生   木下 晃彦   小長谷 啓介   山中 高史   
日本森林学会大会発表データベース   130(0) 462-462   2019年   
<p>Tuber属菌は経済的に重要な子実体(トリュフ)を形成する外生菌根菌だが、日本に生育する本属菌の生態的な知見は未だ乏しい。本研究では日本産黒トリュフの一種であるアジアクロセイヨウショウロ(T. himalayense)の子実体を5年5ヶ月にわたり採集し、これらの標本に基づいて本菌の時間的・空間的な遺伝的動態を調査した。京都府内の発生地に4.0×8.0 mの調査区を設置し、1ヶ月ごとに子実体の発生位置を記録した。また、調査区から最大約70 m離れた5カ所の発...

書籍等出版物

 
 
矢口, 行雄
誠文堂新光社   2013年6月   (ISBN:9784416713754)
 
矢口, 行雄
誠文堂新光社   2009年6月   (ISBN:9784416409060)

講演・口頭発表等

 
 
大藪 崇司   
京都樹木医会研修会   2023年6月25日   
 
大藪 崇司   
大阪梅田ツインタワーズ・サウス   2023年5月13日   
 
大藪 崇司   
おてつぎ文化講座   2023年2月11日   
 
大藪 崇司   
明石市園芸講習会   2023年1月21日   [招待有り]
 
大藪 崇司   
京都樹木医会研修会   2022年10月30日   [招待有り]

担当経験のある科目(授業)

 
 
 - 
現在
緑環境景観マネジメント企画演習 (兵庫県立大学大学院緑環境景観マネジメント研究科)
 
 - 
現在
保全管理実践演習 (兵庫県立大学大学院緑環境景観マネジメント研究科)
 
 - 
現在
保全管理基礎演習 (兵庫県立大学大学院緑環境景観マネジメント研究科)
 
 - 
現在
樹木植栽管理演習 (兵庫県立大学大学院緑環境景観マネジメント研究科)
 
 - 
現在
樹木植栽管理論 (兵庫県立大学大学院緑環境景観マネジメント研究科)

所属学協会

 
 
 - 
現在
日本樹木医会
1998年10月
   
 
日本造園学会
1998年3月
   
 
日本緑化工学会
1994年4月
   
 
環境情報科学学会

共同研究・競争的資金等の研究課題

 
 
ケニア半乾燥地のユーカリ植林技術の高度化と生態系サービスを享受する管理モデル構築
日本学術振興会: 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
大藪 崇司 
研究期間: 2023年4月 - 2026年3月
 
ケニア半乾燥地でユーカリ植林を支援する分布適地モデル構築と適正管理法に関する研究
日本学術振興会: 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
大藪 崇司 岡田 準人 福井 亘 ジョロゲ ジョン 
研究期間: 2016年10月 - 2019年3月
 
乾燥地における植林が地域の水収支に与える影響についての研究
日本学術振興会: 科学研究費助成事業 基盤研究(B)
吉川 賢 大藪 崇司 坪山 良夫 大手 信人 
研究期間: 2011年4月 - 2015年3月
 
研究期間: 2011年
 
研究期間: 2010年

産業財産権

 
 
川谷 真輝   大藪 崇司   

学術貢献活動

 
 
企画立案・ 運営等
日本造園学会 現在
 
査読
日本緑化工学会 現在
 
企画立案・ 運営等
日本緑化工学会