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研究者業績

研究者リスト >> 竹田 直樹
 

竹田 直樹

 
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研究者氏名竹田 直樹
 
タケダ ナオキ
URL
所属兵庫県立大学
部署大学院緑環境景観マネジメント研究科
職名准教授
学位博士(学術)(千葉大学)
科研費研究者番号20316037
J-Global ID202001017241930994

研究分野

 
  • 人文・社会 / 美学、芸術論 / パブリックアート アートプロジェクト 現代美術 風景論

学歴

 
1988年4月
 - 
1991年3月
千葉大学大学院 自然科学研究科 
 

受賞

 
2018年10月
環境芸術学会, 学会賞
 

MISC

 
 
竹田 直樹   八木 健太郎   
環境芸術   7 1-6   2008年
1978年から始まる仙台市の彫刻設置事業は、制作者に設置場所をふまえた作品の制作を依頼する、いわゆるオーダーメイド型を最初に計画的な彫刻設置事業に採用したものとして知られている。しかし、この手法は1977年に釧路市幣舞橋で行われた彫刻設置事業の影響を受けたものであった。釧路市の事業は、1950年代から始まる、いわゆる「平和の像」の設置事業における北海道型の流れに位置づけられるものであるので、仙台市の事業は、1961年以降の「彫刻のあるまちづくり」事業に、1950年代の「平和の像」の設置事業...
 
竹田 直樹   
ビオシテイ 第35号   122-125   2007年
 
竹田 直樹   八木 健太郎   
環境芸術   5.6 1-8   2006年
最初に、彫刻シンポジウムと彫刻設置事業が融合したのは、1976年の八王子市においてである。八王子市は、彫刻設置事業に彫刻シンポジウムを活用することにより、安価に作品を入手した。かつ、彫刻シンポジウムを文化的、教育的イベントとして位置づけ、コミュニティの形成に貢献するものとした。彫刻シンポジウムは、彫刻設置事業と融合することにより、作品が恒久的に都市空間に存在することになるだけでなく、会場で市民とのコミュニケーションを図り得るようになり、新たな社会性を獲得した。一方で、「物」としての作品を設...
 
八木 健太郎   竹田 直樹   
環境芸術   5.6 9-12   2006年
1980年代のアメリカで進んだパブリックアートの変化の過程とその要因を明らかにすることを目的とする。議論の出発点として、初期のパブリックアート導入の枠組みを整理し、近代建築を背景とする巨大な抽象彫刻というアメリカにおける典型的なパブリックアートのイメージが形成された背景を示した。次にそうした作品に対する社会的な議論を分析することでその問題点を整理し、その後の新しい取り組みの基盤と枠組みとして、場所の特つ物理的特性だけでなく社会的特性を考慮する必要性と、作品に対する議論が公共性を獲得する要因...
 
竹田 直樹   
ランドスケープデザイン 第52号   76-79   2006年

書籍等出版物

 
 
赤坂, 信, 「造園がわかる」研究会(範囲:都市公園の種類と役割88-89,防災公園92-93,国営公園94-95,環境アート108-109,道路植栽の種類134-135,道路緑化136-137,街道並木と街路樹140-141,人のための道142-143,産業用地の造園計画148-149)
彰国社   2023年4月   (ISBN:9784395321896)
 
竹田, 直樹
公人の友社   2013年10月   (ISBN:9784875556299)
 
竹田直樹
マルモ出版   2008年8月   (ISBN:4944091192)
 
竹田 直樹
マルモ出版   2002年1月   (ISBN:4944091184)
 
竹田 直樹
マルモ出版   1997年1月   (ISBN:4944091060)

担当経験のある科目(授業)

 
2014年4月
 - 
現在
環境芸術論 (兵庫県立大学)

所属学協会

 
2001年8月
 - 
現在
環境芸術学会

共同研究・競争的資金等の研究課題

 
 
サブカルチャーのアイコンが都市空間に与える影響に関する考察
日本学術振興会: 科学研究費助成事業
竹田 直樹 八木 健太郎 
研究期間: 2011年 - 2013年
 
都市におけるアートの存在形態の変容に関する研究
日本学術振興会: 科学研究費助成事業
竹田 直樹 八木 健太郎 
研究期間: 2005年 - 2006年