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研究者検索結果一覧 >> 山端 直人
 

山端 直人

 
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研究者氏名山端 直人
 
ヤマバタ ナオト
URL
所属兵庫県立大学
部署自然・環境科学研究所
職名教授
学位博士(農学)(京都大学)
科研費研究者番号00503856
J-Global ID202001015249925679

研究分野

 
  • 環境・農学 / 地域環境工学、農村計画学 / 農村計画学、野生動物の被害管理、アクションリサーチ

経歴

 
2017年4月
 - 
現在
兵庫県立大学 自然・環境科学研究所 教授 
 

論文

 
 
池田, 恭介   山端, 直人   森光, 由樹   
兵庫ワイルドライフモノグラフ   (13) 13-27   2021年3月
・兵庫県内にはニホンザルが生息する地域が6地域あり、そのうち4地域は野生個体群で2地域は餌付け個体群である。これらの地域個体群は地理的に離れた場所に位置し、相互に孤立している。・豊岡市と香美町には、それぞれ40頭以下の群れが1群ずつ(豊岡地域個体群と美方地域個体群)生息するだけであり、地域的な絶滅が危惧されている。・農業被害金額は、サル監視員活動や追い払い、サル用電気柵設置等の被害対策が進んできたことにより、1997年度をピークに年による増減はあるものの減少傾向にある。しかし、統計に表れな...
 
山端, 直人   森光, 由樹   
兵庫ワイルドライフモノグラフ   (13) 28-43   2021年3月
・県内の10の野生サル群について、被害発生集落率、頭数、被害対策実施状況の経年変化を比較した結果、対策の進展には群れ間の差が大きいことが明らかになった。・篠山A、篠山B、篠山D、篠山Eの各群では被害発生集落率が最大時より20~40%の範囲で減少した結果、2019年にはそれぞれ20%を下回っていた。頭数の管理、被害対策の進展により被害が軽減していると推察される。・大河内C、美方B、篠山C、城崎Aの各群は被害発生集落率が最大時より20~30%とかなり減少したものの、2019年時点では未だ20%...
 
山端 直人   池田 恭介   飯場 聡子   
農村計画学会論文集   1(1) 1-7   2021年   
 
森光 由樹   清野 紘典   山端 直人   鈴木 克哉   清野 未恵子   
霊長類研究   37(1) 53-62   2021年   
 
平田 滋樹   山端 直人   
ワイルドライフ・フォーラム   25(2) 28-30   2020年

MISC

 
 
 
福本 浩士   鬼頭 敦史   山端 直人   藤木 大介   
日本森林学会大会発表データベース   128 308   2017年
【目的】近年、三重県においても過密度化したニホンジカ(以下、シカ)の採食による自然植生への影響が危惧されている。これまでにも、シカの採食による植生への影響を局所的に定性的評価した事例はあるが、県域レベルで定量的評価した報告はほとんどない。そこで、落葉広葉樹林における下層植生の衰退度(以下、SDR)を指標として、シカによる森林生態系被害の広域評価を実施した。【方法】調査は県内(宮川流域以北)に存在する落葉広葉樹林145林分で実施した。藤木(2012)の評価手法マニュアルに基づいて、2名の調査...
 
鈴木 克哉   江成 広斗   宇野 壮春   清野 紘典   滝口 正明   森光 由樹   山端 直人   
哺乳類科学   57(1) 165-166   2017年   
 
 
山端 直人   
技術と普及   47(4) 17-19   2010年4月

書籍等出版物

 
 
山端, 直人
農林統計協会   2022年7月   (ISBN:9784541043719)
 
江口, 祐輔, 上田, 弘則, 堂山, 宗一郎, 山端, 直人, 加瀬, ちひろ, 古谷, 益朗, 山口, 恭弘, 吉田, 保志子, 鈴木, 正嗣
誠文堂新光社   2018年11月   (ISBN:9784416618509)

共同研究・競争的資金等の研究課題

 
 
鳥獣害の軽減と農山村の活性維持を目的とする野生動物管理学と農村計画学との連携研究
日本学術振興会: 科学研究費助成事業 基盤研究(B)
鈴木 正嗣 伊吾田 宏正 江成 広斗 九鬼 康彰 武山 絵美 東口 阿希子 山端 直人 八代田 千鶴 横山 真弓 
研究期間: 2018年4月 - 2022年3月
 
腸内細菌を用いたニホンザル農地依存度の把握と加害レベル判定手法の確立
日本学術振興会: 科学研究費助成事業 基盤研究(B)
清野 未恵子 山端 直人 早川 卓志 森光 由樹 半谷 吾郎 福田 伊津子 
研究期間: 2017年4月 - 2021年3月