最終更新日時:

田代和美

研究者氏名	田代和美
	タシロカズミ
URL
所属	和洋女子大学
部署	人文学部こども発達学科
職名	教授
学位	教育学博士(筑波大学)
J-Global ID	200901022758719792

研究キーワード

Early Children's Care and Education ,子ども ,現象学的研究 ,子どもと大人の関係性 ,保育

研究分野

人文・社会 / 子ども学、保育学 / 子ども学（子ども環境学）
人文・社会 / 特別支援教育 /
人文・社会 / 家政学、生活科学 /

経歴

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2020年4月

現在

和洋女子大学人文学部こども発達学科教授

2010年4月

2020年3月

大妻女子大学家政学部児童学科教授

2004年4月

2010年3月

大妻女子大学家政学部児童学科准教授

1998年4月

2004年3月

お茶の水女子大学生活科学部助教授

1992年

1998年

お茶の水女子大学生活科学部専任講師 Faculty of Human Life and Environmental Sciences

学歴

1985年

1990年

筑波大学大学院博士課程心身障害学研究科

1983年

1985年

筑波大学大学院修士課程教育研究科

論文

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子どもの気持ちがわかること, 子どもとつながれることは保育者にとってどのような経験なのか―守永英子の省察と語りを中動態表現に着目して読み解く―

田代和美

日本家政学会児童学部会児童学研究 46 38-47 2022年3月 [査読有り]

身体感覚を伴う保育者の子どものわかり方―保育者が子どもの状態を中動態的に語ることと身体との関係—

田代和美

日本家政学会誌 71(11) 695-702 2020年11月 [査読有り]

本稿でとは、保育実践の場における保育者の感覚や身体を伴う子どものわかり方を明らかにする一端として、子どもの状態を子どもとの間での出来事として中動態的に語る保育者の子どものわかり方と子どもの体の動きに連動する保育者の身体の関係を考察した。木村敏の『あいだと生命』と山崎正和の『リズムの哲学ノート』を通して、中動態と身体の関係および身体ならではの特性を検討した結果、中動態的な感覚が生じている時には、身体は感じる対象と一体になっていて、身体には、外界と一体になるという特性があることが明らかになった...

中動態的に語られた語りに現れる保育者の専門性とは

田代和美

日本家政学会児童部会児童学研究 (43) 1-7 2019年3月 [査読有り]

児童学の本質を問う : 家政学における位置と学としての独自性 (日本家政学会第71回大会シンポジウム企画児童学の本質を問う : 家政学における位置としての独自性)

田代和美

児童学研究 44 7-15 2019年 [招待有り]

保育者は子どもの思いをどのように感じているのか:―障がいをもつ子どもとのかかわりについての保育者の語りから―

田代和美

日本家政学会誌 69(7) 515-525 2018年 [査読有り]

<p> The purpose of this study is to interpret applying a phenomenological approach towards how a childcare worker senses feelings which children with special needs cannot express in words. In order to do so, I listened to childcare worker&#...