研究者業績
研究者氏名 市村 美帆
イチムラ ミホ URL 所属 和洋女子大学 部署 人文学部心理学科 職名 准教授 学位 修士(心理学)(目白大学), 博士(心理学)(筑波大学) J-Global ID 201901008452084100
経歴
2024年4月
-
現在
和洋女子大学人文学部心理学科 准教授
2019年4月
-
2024年3月
和洋女子大学 人文学部 心理学科 助教
2017年4月
-
2019年3月
目白大学 客員研究員
2009年4月
-
2019年3月
目白大学 非常勤講師
2011年9月
-
2018年9月
埼玉学園大学 非常勤講師
学歴
2006年4月
-
2009年3月
筑波大学 人間総合科学研究科 心理学専攻
2004年4月
-
2006年3月
目白大学 心理学研究科 現代社会心理専攻
委員歴
2022年10月
-
現在
日本キャリア教育学会 情報委員
2022年3月
-
現在
日本パーソナリティ心理学会 編集委員
2021年3月
-
2024年3月
容装心理学研究 編集委員
2011年9月
-
2012年10月
日本パーソナリティ心理学会第21回大会 日本パーソナリティ心理学会第21回大会 副委員長
2009年11月
-
2012年10月
日本パーソナリティ心理学会 広報委員
受賞
2021年4月
和洋女子大学, 授業評価総合満足度第10位
2009年1月
日本パーソナリティ心理学会, 日本パーソナリティ心理学会 日本パーソナリティ心理学会第17回大会(口頭発表) 大会発表賞
論文
市村美帆   柴田和子   
和洋女子大学紀要 65 41-52 2024年3月 [査読有り]
市村美帆   新井洋輔   
容装心理学研究 2 23-31 2023年3月 [査読有り]
市村, 美帆   
和洋女子大学紀要 63 169-178 2022年3月
本論文では、短期間の自尊感情の揺れ動きに注目した「自尊感情の変動性(stability of self-esteem)」について、日本における研究の動向の整理を行った。具体的には下記の手順で整理を行った。第1に、日本における「自尊感情の変動・安定に関わる研究」に注目し、研究の推移について取り上げた。第2に、自尊感情の変動・安定に関わる研究に該当した68件の研究を概観し、同一の対象者に対する測定回数と、その測定間隔について、整理を行った。第3に、日常生活の自尊感情の変化を扱った「自尊感情の変...
市村, 美帆   
和洋女子大学紀要 = The journal of Wayo Women's University 62 151-162 2021年3月
本報告では、「メディア心理学」と「産業・組織心理学」のmanabaを用いた遠隔授業について、学生がどのように受講していたのかについて、授業コンテンツの閲覧時間や、授業コンテンツの上の資料の利用、授業内容の理解度などを取り上げ、その状況について報告する。「メディア心理学」と「産業・組織心理学」は共に、配信された授業コンテンツを、学生が1週間を目安に都合のよい時間帯に確認するという非同期型であり、大学キャンパス内の教室ではなく、主に自宅で受講していたことから、非集合型の授業であった。学生の受講...
市村, 美帆   新井, 洋輔   
和洋女子大学紀要 = The journal of Wayo Women's University 61 165-174 2020年3月
本研究の目的は、大学生が双子コーデ現象をどのように捉えているのか、双子コーデの経験有無による違いについて検討することである。大学生161名を対象に質問紙調査を行った。その結果、大学生は、テレビやSNSおよびインターネットで双子コーデの情報に触れたり、友だちが双子コーデをしていたり、実際に街中で双子コーデをしている人たちをみたことがあるといったように、様々な形で現象に触れていた。双子コーデは主として女性同士で行われる現象であるが、男性もしくは異性同士でも行われるものでもあることや、関係の深い...
MISC
市村美帆   
日本社会心理学会第64回大会 2023年9月
市村美帆   
産業組織心理学会第38回大会発表論文集 2023年9月
市村 美帆   新井 洋輔   
日本心理学会大会発表論文集 85 PC-081-PC-081 2021年
おそろいであることを好む現象については,様々な視点から研究が行われている。市村・新井(2020)は,同性の友人関係にある2人が同じ洋服や装飾アイテム,もしくは同じ洋服の色や柄違いを用いて,同一であるように全身をコーディネートする双子コーデ現象について検討している。市村・新井(2020)によれば,大学生は双子コーデというファッションについて,かわいくほほえましいという肯定的な評価をしているものの,双子コーデの経験有無によって,その捉え方には違いがあることが明らかになっている。本研究の目的は,...
市村美帆   新井洋輔   
日本社会心理学会第60回大会 2019年11月
書籍等出版物
編者, 松井豊, 櫻井茂男, 共著者, 今野裕之, 竹中一平, 大内昌子, 佐藤純, 瀧野揚三, 松田侑子, 立脇洋介, 丹野宏昭, 道谷里英, 大野恵理, 伊藤正哉, 市村美帆, 細越寛樹(担当:分担執筆, 範囲:11章「自己理解の方法」(208~221頁))
サイエンス社 2015年11月10日 (ISBN:4781913660)
編者, 宮本聡介, 宇井美代子, 高橋尚也, 共著者, 太幡直也, 市村美帆, 丹野宏昭, 佐藤広英, 竹中一平, 畑中美穂, 渡部麻美, 八城薫, 立脇洋介, 日比野桂, 野村信威(担当:分担執筆, 範囲:4章「心理測定尺度の概要」(61~74頁))
サイエンス社 2014年7月10日 (ISBN:4781913415)
編者, 小塩真司, 川崎直樹, 共著者, 小塩真司, 川崎直樹, 上地雄一郎, 中山留美子, 清水健司, 市村美帆, 岡田涼, 寺島瞳, 阿部晋吾, 岡田努(担当:分担執筆, 範囲:8章「自己愛と脆弱な自尊感情」(116~133頁))
金子書房 2011年9月14日 (ISBN:4760826351)
編集代表者, 谷田貝公昭, 原 裕視, 執筆者, 阿部美帆, 共著者は, 名いるため, 省略する。(担当:分担執筆, 範囲:「社会調査法」「正規分布」などの項目)
一藝社 2011年5月10日 (ISBN:486359030X)
監修者:堀洋道 編者:吉田富二雄・宮本聡介 共著者:市村美帆・宇井美代子・大内昌子・久保田健市・倉住友恵・佐藤広英・立脇洋介・太幡直也・丹野宏昭・畑中美穂・日比野桂・藤桂・八城薫(担当:分担執筆, 範囲:「自己評価・自尊感情」(22~39頁))
サイエンス社 2011年3月18日 (ISBN:4781912729)
担当経験のある科目(授業)
2020年9月
-
現在
消費者心理学 (和洋女子大学)
2020年4月
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現在
産業・組織心理学 (和洋女子大学)
2019年9月
-
現在
心理学概論Ⅱ (和洋女子大学)
2019年9月
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現在
社会・集団・家族心理学(社会・集団) (和洋女子大学)
2019年4月
-
現在
メディア心理学 (和洋女子大学)
共同研究・競争的資金等の研究課題
概念マップを用いた主体的な学びの育成の検討 日本学術振興会: 科学研究費助成事業 基盤研究(C)宇井 美代子 茅島 路子 平嶋 宗 林 雄介 前田 啓輔 市村 美帆 
研究期間: 2013年4月 - 2018年3月