| 研究者業績
| 研究者氏名 | 山崎 真之 |
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| ヤマザキ マサユキ |
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URL | |
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所属 | 和洋女子大学 |
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部署 | 国際学部 |
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職名 | 助教 |
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学位 | 博士(人間科学)(早稲田大学) |
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科研費研究者番号 | 10882772 |
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J-Global ID | 202101013536708640 |
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経歴
2019年4月 - 現在 学習院大学 文学部 非常勤講師
2022年4月 - 2023年3月 法政大学 人間環境学部 兼任講師
2021年4月 - 2022年3月 早稲田大学 人間科学部 非常勤講師
2019年4月 - 2020年3月 外務省 外交史料館 非常勤職員
学歴 2012年4月 - 2017年1月 早稲田大学 大学院人間科学研究科 博士後期課程
2009年4月 - 2012年3月 早稲田大学 大学院人間科学研究科 修士課程
2005年4月 - 2009年3月 早稲田大学 人間科学部 人間環境科学科
論文 山崎真之    和洋女子大学紀要 65 171-192 2024年3月 [査読有り]
山崎真之    和洋女子大学紀要 64 121-132 2023年3月 [査読有り]
山崎 真之    文化人類学 85(1) 56-72 2020年 [査読有り] <p>小笠原諸島では、1968年の日本返還以降の再建の手法として観光業が活用され、その立地条件を巧みに利用したエコツーリズムが1980年代以降に取り入れられてきた。今日では2011年に世界自然遺産に登録されたことにより、さらに多くの観光客を集めている。本稿の目的は、観光地における歓待研究として、小笠原諸島における非島民の移住を事例に、商業的歓待と社会的歓待がいかに関係しているのかを明らかにすることである。小笠原諸島では、移住者のすべてが住み続けるわけではないことから、新たな移住者は欧米系島...
山崎真之    文化の遠近法―エコ・イマジネールⅡ 451-474 2017年3月 [査読有り]
山崎 真之    観光学評論 4(2) 107-119 2016年 [査読有り] 本稿の目的は、東京都小笠原村における新島民と呼ばれる移住者たちの生活実践を事例に、エコツーリズムを通してゲストとホストが転位する社会的背景を明らかにすることである。小笠原は国内でもエコツーリズム先進地域として評価されており、2011年に世界自然遺産に登録された。小笠原のエコツーリズムに中心的に携わっているのは、全島民の大半を占めるに至った新島民であり、彼らの日常的な生活実践の多くはエコツーリズムと結ばれている。先に移住した新島民たちによる観光客への「演出」が見出せ、ゲストをホストに転位させ...
MISC 山崎 真之    日本文化人類学会研究大会発表要旨集 2018 144-144 2018年 [査読有り] 本発表は、小笠原諸島の移住者を事例に柔軟で多様なホスト・ゲスト関係の再考を試みることが目的である。本発表では、ホストとゲストという図式が形成されるその過程に注目することに加えて、ゲストからホストに転位した移住者が必ずしもホストであり続けないことに焦点をあてていく。このように、これまで論じられてきたような固定的な「ホスト」と「ゲスト」という二項対立な図式はもはやあてはまらないと考えられる。
山崎 真之    日本文化人類学会研究大会発表要旨集 2016 E12 2016年 [査読有り] 本発表は、2011年に世界自然遺産に登録された小笠原諸島における島民の移動と社会変容を主に取り扱う。小笠原は黎明期より国内外からの移住者がみられることからも、まずは小笠原島民の移動の歴史を時代区分事に整理し、分析する。次に、1968年のアメリカ返還以降における島民の移動に焦点をあてる。最後に、近年の小笠原への移住と移住の後の離島現象に着眼し、それがエコツーリズムの論理にいかに影響されているのかを検討する。
山崎 真之    日本文化人類学会研究大会発表要旨集 2015 F18 2015年 [査読有り] 本発表では、小笠原諸島にみられる新島民に着眼する。1968年、アメリカ統治からの返還以降、新島民と呼ばれるIターン者らが島に影響をもたらし、戦前とは異なる様相の社会が築かれている。その中で、島に従来みられなかった生業に携わる新島民の姿がみられる。彼らは、「文化の資源化」を通じて島に変容をもたらしているであろう。現地調査に基づき、彼らの実践が、いかにして変容をもたらしているのかを分析・考察する。
山崎 真之    人間科学研究 25(1) 67-67 2012年3月
書籍等出版物 Haywood, John, 松平, 俊久, 蔵持, 不三也(範囲:用語解説ー民族・国家・文化) 柊風舎 2013年10月 (ISBN:9784864980043) |
講演・口頭発表等 山崎真之    現代アジア・オセアニアにおける他者への想像力と歓待の実践知に関する人類学的研究第2回研究会 2024年3月2日
Masayuki Yamazaki    Praxis in Global Liberal Arts “Japan and the Pacific Ocean”, University of Tokyo 2023年11月10日
山崎真之    言語表象科学研究会第5回研究発表会 2023年9月19日
Masayuki Yamazaki    Praxis in Global Liberal Arts “Japan and the Pacific Ocean”, University of Tokyo 2022年11月1日
山崎真之    言語表象科学研究会第3回研究発表会 2022年9月15日
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