研究者検索結果一覧 鈴木 朋子 鈴木 朋子スズキ トモコ (Tomoko Suzuki) ダウンロードする帳票の形式を下記より選択して下さい 「教育研究等環境」形式 「文科省帳票様式第4号 ①履歴書」形式 「文科省帳票様式第4号 ②教育研究業績書」形式 基本情報 所属大阪樟蔭女子大学 健康栄養学部 健康栄養学科 教授学位博士(人間科学)(2005年3月 神戸女学院大学)researchmap会員IDB000353459 研究キーワード 1 栄養教育、摂食症栄養教育、健康教育、禁煙教育、がん対策教育 研究分野 1 ライフサイエンス / 栄養学、健康科学 / 栄養教育、健康教育 経歴 5 2018年4月 - 現在 大阪樟蔭女子大学大学院 大学院 人間科学研究科 人間栄養学専攻 教授 2018年4月 - 現在 大阪樟蔭女子大学 健康栄養学部 健康栄養学科 教授 2015年4月 - 2018年3月 大阪樟蔭女子大学 健康栄養学部 健康栄養学科 准教授 2010年4月 - 2018年3月 大阪樟蔭女子大学大学院 大学院 人間科学研究科 人間栄養学専攻 准教授 2010年4月 - 2015年3月 大阪樟蔭女子大学 学芸学部 健康栄養学科 准教授 学歴 1 2001年4月 - 2004年3月 神戸女学院大学大学院 人間科学研究科 博士後期課程人間科学専攻 委員歴 3 2020年10月 - 現在 日本摂食障害学会 評議員 2016年8月 - 現在 日本摂食障害協会 参与 2008年11月 - 現在 日本栄養改善学会 評議員 論文 16 高校生を対象としたオンデマンド動画配信による栄養教育プログラムの開発とその評価 鈴木 朋子, 田上 成美 大阪樟蔭女子大学 研究紀要 第15巻 156-165 2025年1月 若年女性のニーズを考慮した受動喫煙の防止のため の健康教育教材の開発 鈴木朋子 大阪樟蔭女子大学研究紀要 第13巻 261-270 2023年1月 従業員食堂における健康づくり活動の評価 鈴木 朋子, 田上 成美, 山下 晶子 大阪樟蔭女子大学研究紀要 第12巻 247-254 2022年1月 専門職研修におけるカルタ教材作成ワークショップ の試み : がんカルタを活用して発達障害カルタを 作成する 鈴木 朋子, 武久 千夏 大阪樟蔭女子大学研究紀要 第11巻 181-186 2021年1月 子どもを対象としたがん教育に関する意識の検討 : がん征圧市民イベント参加者と市民イベント参加者 の比較から 鈴木 朋子 大阪樟蔭女子大学研究紀要 第10巻 239-244 2020年1月 摂食障害の多様性に適した多層的統合治療プログラム 武久千夏, 竹田剛, 鈴木朋子, 生野照子 精神科臨床サービス 第18巻(1) 72-78 2018年1月 従業員食堂で個別栄養教育プログラムを提供することの意義に関するプロセス評価-管理栄養士を対象としたフォーカスグループインタビューと食堂利用者を対象としたアンケート調査結果から- 鈴木朋子, 山下晶子 大阪樟蔭女子大学研究紀要 第8巻 221-229 2018年1月 プログラムで個別相談を担当する委託給食会社の管理栄養士4名を対象にフォーカスグループインタビューを行ったところ,(1)食堂利用者にとって健康づくりの場となっている,(2)自身にとって給食メニューの開発や管理栄養士としての専門性のスキルアップに生かされていると考えていた.また食堂利用者309名を対象とした調査では,食堂利用者の83%がプログラムのポスターや実施場面を見たことがあると回答した.参加経験者は食堂利用者の22%であったが未参加者のうち75%が参加意図を示した. 栄養教育の視点からの摂食障害の予防教育に関する研究―わが国における実践研究の把握と栄養教育教材の検討― 鈴木朋子 大阪樟蔭女子大学研究紀要 第7巻 215-224 2017年1月 摂食障害の予防教育における「栄養学的アプローチ」に着目し、栄養教育の視点から、予防教育のあり方を検討することを目的とした。研究1として、摂食障害の予防教育に関する先行研究、および教材の把握を試みた。研究2として、栄養教育で活用できる教材「カルタ」を作成し、女子大学生30名を対象に、教材の理解や伝わり方に関する調査を行った。作成した教材は、健康的な食事や食生活に関する情報提供を行うとともに、自分自身の食生活を振り返ることを促す可能性が示唆された。 管理栄養士養成教育課程のあり方の検討―医療専門職の養成の視点から 鈴木朋子, 山東勤弥, 井尻吉信 大阪樟蔭女子大学研究紀要 第6巻 241-252 2016年1月 医療の場における栄養専門職を養成するという視点から,日本,米国,ニュージーランドの管理栄養士養成教育課程に関する情報を収集し,比較検討を行った.その結果,わが国との相違として,諸外国では,管理栄養士免許を取得するには,専門の養成課程の修了が必須であること,免許更新制度が採用されていること,養成教育課程における実地研修の時間数が豊富であること,卒後教育で取得できる専門資格においても相当の実地研修の時間数が必要であることが見出された. 低炭水化物ダイエットの減量効果に関する文献的検討―肥満者を対象として 鈴木朋子, 山東勤弥 大阪樟蔭女子大学研究紀要 第6巻 253-263 2016年1月 低炭水化物ダイエットの減量効果と安全性を検討することを目的に,体重減少効果について報告された21の学術論文を収集し検討した.その結果,体重減少効果は,1)観察期間が長いほど,2)炭水化物熱量比が低いほど高くなる傾向が観察された.また、体重減少の臨床的評価指標の一つであるBlackburnの体重減少の評価法を参照すると,約70%の研究で高度な体重減少が観察され,安全性への疑問が示唆された. 外来チーム医療における摂食障害の栄養食事指導の取り組み―管理栄養士の立場から― 鈴木朋子, 生野照子 精神科臨床サービス 第15巻(第3号) 357-363 2015年8月 摂食障害は,栄養摂取状況や栄養状態を改善する必要性が認められる.筆者らは,心療内科外来において,様々な治療方法を提供する摂食障害の統合的治療の一環として,個別の栄養食事指導プログラムの提供してきた.本稿では,治療における栄養食事指導プログラムの位置づけ,プログラムの実際,プログラムにおける栄養学的方針,技術的支援を含めたバックアップ体制,これまでの評価と今後に向けて考察を述べた. がん対策推進のための健康教育の試み-教育ツール「がんカルタ」の開発― 鈴木朋子, 井岡亜希子, 津熊秀明 大阪樟蔭女子大学研究紀要 第4巻 229-232 2014年1月 がん研究開発費「地域がん登録資料のがん対策およびがん研究への活用に関する研究(20-2)」として,大阪府におけるがん対策を推進することを目的に,がん対策教材「がんカルタ」と副教材「がんカレンダー」を開発した.開発には,一般市民に理解される教材という点を重視し,管理栄養士・栄養士養成課程で学ぶ学生が卒業研究の一環として関与した.がんの実態,対策を踏まえ,市民への呼びかけのメッセージで構成された. 自治体レベルにおけるたばこ規制・対策の実態把握の試み 鈴木朋子, 中村正和, 増居志津子, 衣笠幸恵 日本公衆衛生雑誌 第59巻(第12号) 879-888 2012年12月 査読有り 都道府県や市町村の担当者が,自治体のたばこ規制・対策の到達度を客観的に評価するための方法として「たばこ規制・対策の自己点検票」を作成するとともに,モデル地域として大阪府および府内43市町村を設定し実態調査を行い,その実行可能性を検討した.作成した点検票は,自治体の実態把握とモニタリングを行う上で実行可能なツールであることが示唆された. 有職者における健康的な食生活の意味付け 木下朋子 栄養学雑誌 第63巻(第3号) 121-133-133 2005年6月 査読有り 職場における栄養・食教育のためのニーズアセスメントの一環として,研究1では「健康的」もしくは「不健康な」食生活について幅広い考えを収集することを目的とした個別面接調査を,研究2では収集した様々な食に関連した行動について,認知的側面と行動的側面の二側面から質問紙調査を用いて検討し,栄養・食教育プログラムへの応用について検討した. 通信制禁煙プログラム「禁煙コンテスト」の評価 木下朋子, 中村正和, 水田一郎, 大島明 日本公衆衛生雑誌 第51巻(第5号) 357-370 2004年5月 査読有り 著書「グループ学習・通信教育 禁煙サポートマニュアル(2002/05)」で示した禁煙プログラムの効果評価を行い,わが国の喫煙対策における本プログラムの意義を公衆衛生学的な視点から検討した.さらに本プログラムのような簡易なプログラムであっても十分な禁煙効果が期待できる喫煙者像ならびに限界点について討議した.本論文は,博士学位論文である. 医療機関における禁煙サポートのあり方に関する研究-看護婦を対象としたフォーカスグループインタビュー調査結果から 木下朋子, 中村正和, 近本洋介, 増居志津子, 蓮尾聖子, 木下洋子, 大島明 日本公衆衛生雑誌 第49巻(第1号) 41-51-51 2002年1月 査読有り 定性的研究を実施し,得られた結果を社会的学習理論の視点から整理した.また,わが国の保健医療分野ではあまり用いられない研究方法であったことから,その有用性について考察した. 1 MISC 1 令和4 年度 東大阪市地域研究助成金「地域におけるたばこ問題の解決に向けた ネットワークづくりのための情報収集」報告書 鈴木朋子, 高橋裕子, 田上成美, 大橋美和子 2023年3月 書籍等出版物 11 エッセンシャル栄養教育論ー第5版ー 鈴木朋子 (担当:分担執筆, 範囲:栄養カウンセリング、他) 医歯薬出版株式会社(東京) 2024年9月 (ISBN: 9784263705384) 管理栄養士養成課程の学生を主な対象としたテキストである(坂本達昭, 井上広子, 早見直美, 編).第5版は大幅改訂された.第3章「栄養カウンセリング(35-54頁)」,第4章の食環境づくりと栄養教育「組織づくり,地域づくりへの展開(61-64頁)」を担当した. 管理栄養士養成のための栄養学教育モデル・コア・カリキュラム準拠 第5巻 人間の行動変容に関する基本 効果的な栄養教育のための理論とモデル 鈴木朋子 (担当:分担執筆, 範囲:個人の要因に焦点を当てた理論,概念と技法) 医歯薬出版株式会社(東京) 2022年3月 (ISBN: 9784263720325) 栄養教育論分野に関するテキストである(武見ゆかり,赤松利恵,編).第3章「行動科学の理論とモデル」の第3節を分担執筆した.ヘルスビリーフモデル,トランスセオレティカルモデル,計画的行動理論,意思決定バランス,目標宣言・行動契約について概説した. エッセンシャル栄養教育論ー第4版ー 鈴木朋子 (担当:分担執筆, 範囲:栄養カウンセリング、他) 医歯薬出版株式会社(東京) 2020年3月 (ISBN: 9784263707913) 管理栄養士養成課程の学生を主な対象としたテキストである(春木敏,長島万弓,坂本達昭,編).第4版は大幅改訂された.第3章「栄養カウンセリング(33-52頁)」,第4章の食環境づくりと栄養教育「組織づくり,地域づくりへの展開(58-60頁)」,付録「栄養相談事例(214-217頁)」を担当した. エッセンシャル栄養教育論―第3版― 鈴木朋子, 丸島令子, 春木敏 (担当:分担執筆, 範囲:栄養カウンセリング、他) 医歯薬出版株式会社(東京) 2014年3月 管理栄養士養成課程の学生を主な対象としたテキストである(春木敏,編).第3版は大幅改訂された.第3章の行動科学理論と栄養教育で「集団や社会の行動変容に関する理論の適用(46-47頁)」を,第4章の栄養カウンセリングで「①カウンセリングの基本,②栄養カウンセリングの特徴と基本姿勢について(49-60頁)」「③栄養カウンセリングの実際(60-71頁)」を,第5章の食環境づくりと栄養教育「②組織づくり,地域づくりへの展開(80-82頁)」を担当した. 管理栄養士養成課程におけるモデルコアカリキュラム準拠 第7巻 栄養教育論 理論と実践 鈴木朋子 (担当:分担執筆, 範囲:栄養教育に関わる理論・モデルとその活用(一部分)) 医歯薬出版株式会社(東京) 2013年4月 管理栄養士養成課程の学生を主な対象としたテキストである(武見ゆかり,赤松利恵,編).第2章「栄養教育に関わる理論・モデルとその活用」の一部を分担執筆した.担当箇所は,①行動科学と栄養教育,②オペラント学習理論,S-R理論,③ヘルスビリーフモデル,④合理的行動理論/計画的行動理論,⑤トランスセオレティカルモデルで,理論モデルの概説と実践の視点からとりまとめた. もっとみる 講演・口頭発表等 36 中学生を対象とした食教育介入に関する研究報告の動向 武市 萌, 鈴木朋子 第32回日本健康教育学会学術大会 2024年7月7日 日本健康教育学会 屋外の公共場所における受動喫煙防止に関する市民ニーズの検討 鈴木朋子, 田上成美 第82回日本公衆衛生学会総会 2023年11月2日 日本公衆衛生学会 COⅥD-19流行下におけるオンデマンド配信型栄養教育の試み―継続受講者の特徴 鈴木朋子, 田上成美 第70回日本栄養改善学会学術総会 2023年9月3日 日本栄養改善学会 中学生を対象とした「食事バランスガイド」の料理区分の分類スキルの習得を目指した教育実践 田上成美, 鈴木朋子 第31回日本健康教育学会学術大会 2023年7月23日 日本健康教育学会 COⅥD-19流行下におけるオンデマンド配信型栄養教育の試み 鈴木朋子, 田上成美, 大橋美和子 第21回日本栄養改善学会近畿支部学術総会 2023年3月12日 日本栄養改善学会近畿支部会 もっとみる 担当経験のある科目(授業) 1 2021年4月 - 2025年3月 栄養教育論A、栄養教育論B、栄養教育論C、栄養教育論実習、演習Ⅰ・Ⅱ、卒業論文、アカデミック・スキルズA・B(健康)、管理栄養士演習A・B、人間栄養学研究、栄養教育学研究、人間栄養特殊研究、人間栄養実践研究 所属学協会 5 2024年9月 - 現在 日本食育学会 2008年12月 - 現在 日本摂食障害学会 2003年4月 - 現在 日本栄養改善学会 1999年4月 - 現在 日本健康教育学会 1996年4月 - 現在 日本公衆衛生学会 Works(作品等) 7 新聞連載:「食教育カルタ」を活用した情報発信(全34回) 鈴木朋子 2019年4月 - 2022年3月 その他 「健康教室・がんを知る」のページの一部で、学生と協働で開発した「食教育カルタ」(「あ」~「わ」まで全44枚)を基礎とした、新聞紙面を活用した情報発信を行った。内容は、カルタ札に関連する栄養学的根拠の解説および、カルタ札に込められた学生の思いをコラムとして伝えた。 2019年4月から2022年3月の期間に、全34回掲載。 書籍寄稿:テキストマイニングの事例「食育授業を可視化する」 鈴木朋子 2021年5月 その他 著書「やってみようテキストマイニング増訂版―自由回答アンケート分析に挑戦!―」(牛澤賢二,著,朝倉書店,2021年5月)の第7章「テキストマイニングの事例」「7.1 食育授業を可視化する」に寄稿した。内容は、著者が卒業研究ゼミ学生と行った高校生を対象とした食育授業について、授業後アンケートをテキストマイニングを活用して分析し、とりまとめたものであった(p.p.114-120)。 教材開発:防煙・受動喫煙防止のための「たばこ対策カルタ」 大阪樟蔭女子大学健康栄養学部健康栄養学科栄養教育学第1研究室 2021年3月 教材 若年者を対象にたばこを吸い始めない防煙と他者のたばこの煙の影響を受けない受動喫煙防止の必要性について考えを促すことをねらいとした教育ツールである.全18枚の札で構成されている. 卒業研究ゼミ(2021年度)の学生との共同開発である(制作:大阪樟蔭女子大学健康栄養学部健康栄養学科栄養教育学第1研究室). 新聞連載:健康教室・がんを知る―がんカルタを活用した情報発信(全27回) 井岡亜希子, 鈴木朋子 2017年1月 - 2019年3月 その他 学生と協働で開発した「がんカルタ」(「あ」~「わ」まで全44枚)を基礎とした、新聞紙面を活用した情報発信を行った。内容は、カルタ札に関連するがん対策の解説(担当:井岡)および、カルタ札に込められた学生の思い(担当:鈴木)をコラムとして伝えた。 2017年1月から2019年3月の期間に、全27回掲載。 教材開発:健康的な食事の実践のための「食教育カルタ」 大阪樟蔭女子大学健康栄養学部健康栄養学科栄養教育学第1研究室 2017年3月 教材 栄養教育教材「食事バランスガイド」(厚生労働省・農林水産省, 2005)が推奨する食事の摂取の普及をねらいとした教材である.小グループでカルタ札を題材に,気軽に意見交換ができることをねらいとしたアクティブラーニングのツールである. 卒業研究ゼミ(2014~2016年度)との共同開発である(制作:大阪樟蔭女子大学健康栄養学部健康栄養学科栄養教育学第1研究室). もっとみる 教育方法の実践例 2 件名 個別栄養教育面接・実習プログラム 年月日(From) 2010/04 概要 小グループでの個別面接実習プログラムを考案し、栄養教育論実習の中で実践、改良を図っている。グループは、管理栄養士役、学習者役、観察者役で構成され、内容は、相互実践、相互観察、相互評価、グループ討議、全体討議で構成される。グループ内で、全員が順番に全ての役割を体験することを特徴とし、講義科目で学んだ理論の実践的な学びの場と位置付けている。 件名 集団栄養教育マネジメント・実習プログラム 年月日(From) 2010/04 概要 小グループでの集団栄養教育プログラムの立案を行う実習プログラムを考案し、栄養教育論実習の中で実践、改良を図っている。クラス内で、グループ毎に、異なるライフステージを担当し、プログラムの企画・立案を行う。アクティブラーニングの技法であるジグソー法を活用し、他のライフステージを担当したメンバーとの討議を通して、改善方法を検討する。学生間の相互評価を活用し、栄養教育プログラムのブラッシュアップを図ることが特徴である。他のグループが作成した計画に対する評価や討議を通して、全てのライフステージについても学ぶことができる。 1 作成した教科書 6 件名 エッセンシャル栄養教育論ー第4版ー 年月日(From) 2020/03 概要 分担執筆:栄養カウンセリング、他を担当 件名 管理栄養士養成課程におけるモデルコアカリキュラム準拠 第7巻 栄養教育論 理論と実践 年月日(From) 2013/04 概要 分担執筆:栄養教育に関わる理論・モデルとその活用の一部を担当 件名 公衆栄養学(テキスト食物と健康科学シリーズ) 年月日(From) 2011/03 概要 分担執筆:公衆栄養プログラムの計画の概要、他を担当 件名 栄養教育論(テキスト食物と健康科学シリーズ) 年月日(From) 2010/03 概要 分担執筆:食行動変容と栄養教育の一部を担当 件名 これからの公衆衛生学―社会・環境と健康 年月日(From) 2010/02 概要 分担執筆:喫煙を担当 件名 エッセンシャル栄養教育論 年月日(From) 2006/06 概要 分担執筆:栄養カウンセリングを担当 1 教育上の能力に関する大学等の評価 1 件名 授業評価について 年月日(From) 2010/04 年月日(To) 2021/10 概要 大阪樟蔭女子大学学芸学部(平成27年度から健康栄養学部に変更)健康栄養学科では,栄養士・管理栄養士養成課程の学生を対象とした専門科目を担当している.授業評価 講義科目「栄養教育論A」「栄養教育論C」では,授業に意欲的に取り組み内容やテーマに興味・関心をもてたと評価する者が大半であったが、そうでないという評価もみられた.実習系科目「栄養教育論実習」も講義科目と同様の評価であったが、専門的な実践に繋がる授業構成になるよう熟慮した. 1 その他(教育上の能力) 3 件名 東京大学総合教育研究センター「インタラクティブ・ティーチング オンライン・セッション」修了 年月日(From) 2015/11 年月日(To) 2016/02 概要 gacco The Japan MOOC(株式会社ドコモgaccoが運営)で提供されていた8週間のオンラインセッションであった.各週の理解度チェック・最終レポート課題に合格し修了が認定された. 件名 東京大学総合教育研究センター「インタラクティブ・ティーチング リアル・セッション(反転授業)」修了 年月日(From) 2016/08/20 年月日(To) 2016/08/22 概要 インタラクティブな学びを促す教育力の向上を目指したプログラム.総時間数:60時間.本プログラムは,オンラインセッションの修了者を対象に募集された3日間の研修であった.受講資格はオンラインセッションを一定以上の成績で終了し,事前課題の合格者であった。 件名 大阪府立大学高専ティーチング・ポートフォリオ研究会「ティーチング・ポートフォリオ作成ワークショップ」修了 年月日(From) 2019/09/10 年月日(To) 2019/09/12 概要 教育業績記録(ティーチング・ポートフォリオ)を作成した。 1 資格・免許 2 件名 栄養士免許取得 年月日 1995/03 件名 管理栄養士登録 年月日 1995/07 1 実務経験を有する者についての特記事項(職務上の実績) 1 件名 がんの一次予防に関する教育実践活動経験について 年月日(From) 1997/04 年月日(To) 2001/03 概要 がんの一次予防に関する教育実践活動(喫煙対策、学校・地域・家庭が連携した食教育、等)、その評価研究、禁煙クリニックカウンセラー、指導者研修会の企画・運営等に携わった。 1
鈴木 朋子スズキ トモコ (Tomoko Suzuki) ダウンロードする帳票の形式を下記より選択して下さい 「教育研究等環境」形式 「文科省帳票様式第4号 ①履歴書」形式 「文科省帳票様式第4号 ②教育研究業績書」形式 基本情報 所属大阪樟蔭女子大学 健康栄養学部 健康栄養学科 教授学位博士(人間科学)(2005年3月 神戸女学院大学)researchmap会員IDB000353459 研究キーワード 1 栄養教育、摂食症栄養教育、健康教育、禁煙教育、がん対策教育 研究分野 1 ライフサイエンス / 栄養学、健康科学 / 栄養教育、健康教育 経歴 5 2018年4月 - 現在 大阪樟蔭女子大学大学院 大学院 人間科学研究科 人間栄養学専攻 教授 2018年4月 - 現在 大阪樟蔭女子大学 健康栄養学部 健康栄養学科 教授 2015年4月 - 2018年3月 大阪樟蔭女子大学 健康栄養学部 健康栄養学科 准教授 2010年4月 - 2018年3月 大阪樟蔭女子大学大学院 大学院 人間科学研究科 人間栄養学専攻 准教授 2010年4月 - 2015年3月 大阪樟蔭女子大学 学芸学部 健康栄養学科 准教授 学歴 1 2001年4月 - 2004年3月 神戸女学院大学大学院 人間科学研究科 博士後期課程人間科学専攻 委員歴 3 2020年10月 - 現在 日本摂食障害学会 評議員 2016年8月 - 現在 日本摂食障害協会 参与 2008年11月 - 現在 日本栄養改善学会 評議員 論文 16 高校生を対象としたオンデマンド動画配信による栄養教育プログラムの開発とその評価 鈴木 朋子, 田上 成美 大阪樟蔭女子大学 研究紀要 第15巻 156-165 2025年1月 若年女性のニーズを考慮した受動喫煙の防止のため の健康教育教材の開発 鈴木朋子 大阪樟蔭女子大学研究紀要 第13巻 261-270 2023年1月 従業員食堂における健康づくり活動の評価 鈴木 朋子, 田上 成美, 山下 晶子 大阪樟蔭女子大学研究紀要 第12巻 247-254 2022年1月 専門職研修におけるカルタ教材作成ワークショップ の試み : がんカルタを活用して発達障害カルタを 作成する 鈴木 朋子, 武久 千夏 大阪樟蔭女子大学研究紀要 第11巻 181-186 2021年1月 子どもを対象としたがん教育に関する意識の検討 : がん征圧市民イベント参加者と市民イベント参加者 の比較から 鈴木 朋子 大阪樟蔭女子大学研究紀要 第10巻 239-244 2020年1月 摂食障害の多様性に適した多層的統合治療プログラム 武久千夏, 竹田剛, 鈴木朋子, 生野照子 精神科臨床サービス 第18巻(1) 72-78 2018年1月 従業員食堂で個別栄養教育プログラムを提供することの意義に関するプロセス評価-管理栄養士を対象としたフォーカスグループインタビューと食堂利用者を対象としたアンケート調査結果から- 鈴木朋子, 山下晶子 大阪樟蔭女子大学研究紀要 第8巻 221-229 2018年1月 プログラムで個別相談を担当する委託給食会社の管理栄養士4名を対象にフォーカスグループインタビューを行ったところ,(1)食堂利用者にとって健康づくりの場となっている,(2)自身にとって給食メニューの開発や管理栄養士としての専門性のスキルアップに生かされていると考えていた.また食堂利用者309名を対象とした調査では,食堂利用者の83%がプログラムのポスターや実施場面を見たことがあると回答した.参加経験者は食堂利用者の22%であったが未参加者のうち75%が参加意図を示した. 栄養教育の視点からの摂食障害の予防教育に関する研究―わが国における実践研究の把握と栄養教育教材の検討― 鈴木朋子 大阪樟蔭女子大学研究紀要 第7巻 215-224 2017年1月 摂食障害の予防教育における「栄養学的アプローチ」に着目し、栄養教育の視点から、予防教育のあり方を検討することを目的とした。研究1として、摂食障害の予防教育に関する先行研究、および教材の把握を試みた。研究2として、栄養教育で活用できる教材「カルタ」を作成し、女子大学生30名を対象に、教材の理解や伝わり方に関する調査を行った。作成した教材は、健康的な食事や食生活に関する情報提供を行うとともに、自分自身の食生活を振り返ることを促す可能性が示唆された。 管理栄養士養成教育課程のあり方の検討―医療専門職の養成の視点から 鈴木朋子, 山東勤弥, 井尻吉信 大阪樟蔭女子大学研究紀要 第6巻 241-252 2016年1月 医療の場における栄養専門職を養成するという視点から,日本,米国,ニュージーランドの管理栄養士養成教育課程に関する情報を収集し,比較検討を行った.その結果,わが国との相違として,諸外国では,管理栄養士免許を取得するには,専門の養成課程の修了が必須であること,免許更新制度が採用されていること,養成教育課程における実地研修の時間数が豊富であること,卒後教育で取得できる専門資格においても相当の実地研修の時間数が必要であることが見出された. 低炭水化物ダイエットの減量効果に関する文献的検討―肥満者を対象として 鈴木朋子, 山東勤弥 大阪樟蔭女子大学研究紀要 第6巻 253-263 2016年1月 低炭水化物ダイエットの減量効果と安全性を検討することを目的に,体重減少効果について報告された21の学術論文を収集し検討した.その結果,体重減少効果は,1)観察期間が長いほど,2)炭水化物熱量比が低いほど高くなる傾向が観察された.また、体重減少の臨床的評価指標の一つであるBlackburnの体重減少の評価法を参照すると,約70%の研究で高度な体重減少が観察され,安全性への疑問が示唆された. 外来チーム医療における摂食障害の栄養食事指導の取り組み―管理栄養士の立場から― 鈴木朋子, 生野照子 精神科臨床サービス 第15巻(第3号) 357-363 2015年8月 摂食障害は,栄養摂取状況や栄養状態を改善する必要性が認められる.筆者らは,心療内科外来において,様々な治療方法を提供する摂食障害の統合的治療の一環として,個別の栄養食事指導プログラムの提供してきた.本稿では,治療における栄養食事指導プログラムの位置づけ,プログラムの実際,プログラムにおける栄養学的方針,技術的支援を含めたバックアップ体制,これまでの評価と今後に向けて考察を述べた. がん対策推進のための健康教育の試み-教育ツール「がんカルタ」の開発― 鈴木朋子, 井岡亜希子, 津熊秀明 大阪樟蔭女子大学研究紀要 第4巻 229-232 2014年1月 がん研究開発費「地域がん登録資料のがん対策およびがん研究への活用に関する研究(20-2)」として,大阪府におけるがん対策を推進することを目的に,がん対策教材「がんカルタ」と副教材「がんカレンダー」を開発した.開発には,一般市民に理解される教材という点を重視し,管理栄養士・栄養士養成課程で学ぶ学生が卒業研究の一環として関与した.がんの実態,対策を踏まえ,市民への呼びかけのメッセージで構成された. 自治体レベルにおけるたばこ規制・対策の実態把握の試み 鈴木朋子, 中村正和, 増居志津子, 衣笠幸恵 日本公衆衛生雑誌 第59巻(第12号) 879-888 2012年12月 査読有り 都道府県や市町村の担当者が,自治体のたばこ規制・対策の到達度を客観的に評価するための方法として「たばこ規制・対策の自己点検票」を作成するとともに,モデル地域として大阪府および府内43市町村を設定し実態調査を行い,その実行可能性を検討した.作成した点検票は,自治体の実態把握とモニタリングを行う上で実行可能なツールであることが示唆された. 有職者における健康的な食生活の意味付け 木下朋子 栄養学雑誌 第63巻(第3号) 121-133-133 2005年6月 査読有り 職場における栄養・食教育のためのニーズアセスメントの一環として,研究1では「健康的」もしくは「不健康な」食生活について幅広い考えを収集することを目的とした個別面接調査を,研究2では収集した様々な食に関連した行動について,認知的側面と行動的側面の二側面から質問紙調査を用いて検討し,栄養・食教育プログラムへの応用について検討した. 通信制禁煙プログラム「禁煙コンテスト」の評価 木下朋子, 中村正和, 水田一郎, 大島明 日本公衆衛生雑誌 第51巻(第5号) 357-370 2004年5月 査読有り 著書「グループ学習・通信教育 禁煙サポートマニュアル(2002/05)」で示した禁煙プログラムの効果評価を行い,わが国の喫煙対策における本プログラムの意義を公衆衛生学的な視点から検討した.さらに本プログラムのような簡易なプログラムであっても十分な禁煙効果が期待できる喫煙者像ならびに限界点について討議した.本論文は,博士学位論文である. 医療機関における禁煙サポートのあり方に関する研究-看護婦を対象としたフォーカスグループインタビュー調査結果から 木下朋子, 中村正和, 近本洋介, 増居志津子, 蓮尾聖子, 木下洋子, 大島明 日本公衆衛生雑誌 第49巻(第1号) 41-51-51 2002年1月 査読有り 定性的研究を実施し,得られた結果を社会的学習理論の視点から整理した.また,わが国の保健医療分野ではあまり用いられない研究方法であったことから,その有用性について考察した. 1 MISC 1 令和4 年度 東大阪市地域研究助成金「地域におけるたばこ問題の解決に向けた ネットワークづくりのための情報収集」報告書 鈴木朋子, 高橋裕子, 田上成美, 大橋美和子 2023年3月 書籍等出版物 11 エッセンシャル栄養教育論ー第5版ー 鈴木朋子 (担当:分担執筆, 範囲:栄養カウンセリング、他) 医歯薬出版株式会社(東京) 2024年9月 (ISBN: 9784263705384) 管理栄養士養成課程の学生を主な対象としたテキストである(坂本達昭, 井上広子, 早見直美, 編).第5版は大幅改訂された.第3章「栄養カウンセリング(35-54頁)」,第4章の食環境づくりと栄養教育「組織づくり,地域づくりへの展開(61-64頁)」を担当した. 管理栄養士養成のための栄養学教育モデル・コア・カリキュラム準拠 第5巻 人間の行動変容に関する基本 効果的な栄養教育のための理論とモデル 鈴木朋子 (担当:分担執筆, 範囲:個人の要因に焦点を当てた理論,概念と技法) 医歯薬出版株式会社(東京) 2022年3月 (ISBN: 9784263720325) 栄養教育論分野に関するテキストである(武見ゆかり,赤松利恵,編).第3章「行動科学の理論とモデル」の第3節を分担執筆した.ヘルスビリーフモデル,トランスセオレティカルモデル,計画的行動理論,意思決定バランス,目標宣言・行動契約について概説した. エッセンシャル栄養教育論ー第4版ー 鈴木朋子 (担当:分担執筆, 範囲:栄養カウンセリング、他) 医歯薬出版株式会社(東京) 2020年3月 (ISBN: 9784263707913) 管理栄養士養成課程の学生を主な対象としたテキストである(春木敏,長島万弓,坂本達昭,編).第4版は大幅改訂された.第3章「栄養カウンセリング(33-52頁)」,第4章の食環境づくりと栄養教育「組織づくり,地域づくりへの展開(58-60頁)」,付録「栄養相談事例(214-217頁)」を担当した. エッセンシャル栄養教育論―第3版― 鈴木朋子, 丸島令子, 春木敏 (担当:分担執筆, 範囲:栄養カウンセリング、他) 医歯薬出版株式会社(東京) 2014年3月 管理栄養士養成課程の学生を主な対象としたテキストである(春木敏,編).第3版は大幅改訂された.第3章の行動科学理論と栄養教育で「集団や社会の行動変容に関する理論の適用(46-47頁)」を,第4章の栄養カウンセリングで「①カウンセリングの基本,②栄養カウンセリングの特徴と基本姿勢について(49-60頁)」「③栄養カウンセリングの実際(60-71頁)」を,第5章の食環境づくりと栄養教育「②組織づくり,地域づくりへの展開(80-82頁)」を担当した. 管理栄養士養成課程におけるモデルコアカリキュラム準拠 第7巻 栄養教育論 理論と実践 鈴木朋子 (担当:分担執筆, 範囲:栄養教育に関わる理論・モデルとその活用(一部分)) 医歯薬出版株式会社(東京) 2013年4月 管理栄養士養成課程の学生を主な対象としたテキストである(武見ゆかり,赤松利恵,編).第2章「栄養教育に関わる理論・モデルとその活用」の一部を分担執筆した.担当箇所は,①行動科学と栄養教育,②オペラント学習理論,S-R理論,③ヘルスビリーフモデル,④合理的行動理論/計画的行動理論,⑤トランスセオレティカルモデルで,理論モデルの概説と実践の視点からとりまとめた. もっとみる 講演・口頭発表等 36 中学生を対象とした食教育介入に関する研究報告の動向 武市 萌, 鈴木朋子 第32回日本健康教育学会学術大会 2024年7月7日 日本健康教育学会 屋外の公共場所における受動喫煙防止に関する市民ニーズの検討 鈴木朋子, 田上成美 第82回日本公衆衛生学会総会 2023年11月2日 日本公衆衛生学会 COⅥD-19流行下におけるオンデマンド配信型栄養教育の試み―継続受講者の特徴 鈴木朋子, 田上成美 第70回日本栄養改善学会学術総会 2023年9月3日 日本栄養改善学会 中学生を対象とした「食事バランスガイド」の料理区分の分類スキルの習得を目指した教育実践 田上成美, 鈴木朋子 第31回日本健康教育学会学術大会 2023年7月23日 日本健康教育学会 COⅥD-19流行下におけるオンデマンド配信型栄養教育の試み 鈴木朋子, 田上成美, 大橋美和子 第21回日本栄養改善学会近畿支部学術総会 2023年3月12日 日本栄養改善学会近畿支部会 もっとみる 担当経験のある科目(授業) 1 2021年4月 - 2025年3月 栄養教育論A、栄養教育論B、栄養教育論C、栄養教育論実習、演習Ⅰ・Ⅱ、卒業論文、アカデミック・スキルズA・B(健康)、管理栄養士演習A・B、人間栄養学研究、栄養教育学研究、人間栄養特殊研究、人間栄養実践研究 所属学協会 5 2024年9月 - 現在 日本食育学会 2008年12月 - 現在 日本摂食障害学会 2003年4月 - 現在 日本栄養改善学会 1999年4月 - 現在 日本健康教育学会 1996年4月 - 現在 日本公衆衛生学会 Works(作品等) 7 新聞連載:「食教育カルタ」を活用した情報発信(全34回) 鈴木朋子 2019年4月 - 2022年3月 その他 「健康教室・がんを知る」のページの一部で、学生と協働で開発した「食教育カルタ」(「あ」~「わ」まで全44枚)を基礎とした、新聞紙面を活用した情報発信を行った。内容は、カルタ札に関連する栄養学的根拠の解説および、カルタ札に込められた学生の思いをコラムとして伝えた。 2019年4月から2022年3月の期間に、全34回掲載。 書籍寄稿:テキストマイニングの事例「食育授業を可視化する」 鈴木朋子 2021年5月 その他 著書「やってみようテキストマイニング増訂版―自由回答アンケート分析に挑戦!―」(牛澤賢二,著,朝倉書店,2021年5月)の第7章「テキストマイニングの事例」「7.1 食育授業を可視化する」に寄稿した。内容は、著者が卒業研究ゼミ学生と行った高校生を対象とした食育授業について、授業後アンケートをテキストマイニングを活用して分析し、とりまとめたものであった(p.p.114-120)。 教材開発:防煙・受動喫煙防止のための「たばこ対策カルタ」 大阪樟蔭女子大学健康栄養学部健康栄養学科栄養教育学第1研究室 2021年3月 教材 若年者を対象にたばこを吸い始めない防煙と他者のたばこの煙の影響を受けない受動喫煙防止の必要性について考えを促すことをねらいとした教育ツールである.全18枚の札で構成されている. 卒業研究ゼミ(2021年度)の学生との共同開発である(制作:大阪樟蔭女子大学健康栄養学部健康栄養学科栄養教育学第1研究室). 新聞連載:健康教室・がんを知る―がんカルタを活用した情報発信(全27回) 井岡亜希子, 鈴木朋子 2017年1月 - 2019年3月 その他 学生と協働で開発した「がんカルタ」(「あ」~「わ」まで全44枚)を基礎とした、新聞紙面を活用した情報発信を行った。内容は、カルタ札に関連するがん対策の解説(担当:井岡)および、カルタ札に込められた学生の思い(担当:鈴木)をコラムとして伝えた。 2017年1月から2019年3月の期間に、全27回掲載。 教材開発:健康的な食事の実践のための「食教育カルタ」 大阪樟蔭女子大学健康栄養学部健康栄養学科栄養教育学第1研究室 2017年3月 教材 栄養教育教材「食事バランスガイド」(厚生労働省・農林水産省, 2005)が推奨する食事の摂取の普及をねらいとした教材である.小グループでカルタ札を題材に,気軽に意見交換ができることをねらいとしたアクティブラーニングのツールである. 卒業研究ゼミ(2014~2016年度)との共同開発である(制作:大阪樟蔭女子大学健康栄養学部健康栄養学科栄養教育学第1研究室). もっとみる 教育方法の実践例 2 件名 個別栄養教育面接・実習プログラム 年月日(From) 2010/04 概要 小グループでの個別面接実習プログラムを考案し、栄養教育論実習の中で実践、改良を図っている。グループは、管理栄養士役、学習者役、観察者役で構成され、内容は、相互実践、相互観察、相互評価、グループ討議、全体討議で構成される。グループ内で、全員が順番に全ての役割を体験することを特徴とし、講義科目で学んだ理論の実践的な学びの場と位置付けている。 件名 集団栄養教育マネジメント・実習プログラム 年月日(From) 2010/04 概要 小グループでの集団栄養教育プログラムの立案を行う実習プログラムを考案し、栄養教育論実習の中で実践、改良を図っている。クラス内で、グループ毎に、異なるライフステージを担当し、プログラムの企画・立案を行う。アクティブラーニングの技法であるジグソー法を活用し、他のライフステージを担当したメンバーとの討議を通して、改善方法を検討する。学生間の相互評価を活用し、栄養教育プログラムのブラッシュアップを図ることが特徴である。他のグループが作成した計画に対する評価や討議を通して、全てのライフステージについても学ぶことができる。 1 作成した教科書 6 件名 エッセンシャル栄養教育論ー第4版ー 年月日(From) 2020/03 概要 分担執筆:栄養カウンセリング、他を担当 件名 管理栄養士養成課程におけるモデルコアカリキュラム準拠 第7巻 栄養教育論 理論と実践 年月日(From) 2013/04 概要 分担執筆:栄養教育に関わる理論・モデルとその活用の一部を担当 件名 公衆栄養学(テキスト食物と健康科学シリーズ) 年月日(From) 2011/03 概要 分担執筆:公衆栄養プログラムの計画の概要、他を担当 件名 栄養教育論(テキスト食物と健康科学シリーズ) 年月日(From) 2010/03 概要 分担執筆:食行動変容と栄養教育の一部を担当 件名 これからの公衆衛生学―社会・環境と健康 年月日(From) 2010/02 概要 分担執筆:喫煙を担当 件名 エッセンシャル栄養教育論 年月日(From) 2006/06 概要 分担執筆:栄養カウンセリングを担当 1 教育上の能力に関する大学等の評価 1 件名 授業評価について 年月日(From) 2010/04 年月日(To) 2021/10 概要 大阪樟蔭女子大学学芸学部(平成27年度から健康栄養学部に変更)健康栄養学科では,栄養士・管理栄養士養成課程の学生を対象とした専門科目を担当している.授業評価 講義科目「栄養教育論A」「栄養教育論C」では,授業に意欲的に取り組み内容やテーマに興味・関心をもてたと評価する者が大半であったが、そうでないという評価もみられた.実習系科目「栄養教育論実習」も講義科目と同様の評価であったが、専門的な実践に繋がる授業構成になるよう熟慮した. 1 その他(教育上の能力) 3 件名 東京大学総合教育研究センター「インタラクティブ・ティーチング オンライン・セッション」修了 年月日(From) 2015/11 年月日(To) 2016/02 概要 gacco The Japan MOOC(株式会社ドコモgaccoが運営)で提供されていた8週間のオンラインセッションであった.各週の理解度チェック・最終レポート課題に合格し修了が認定された. 件名 東京大学総合教育研究センター「インタラクティブ・ティーチング リアル・セッション(反転授業)」修了 年月日(From) 2016/08/20 年月日(To) 2016/08/22 概要 インタラクティブな学びを促す教育力の向上を目指したプログラム.総時間数:60時間.本プログラムは,オンラインセッションの修了者を対象に募集された3日間の研修であった.受講資格はオンラインセッションを一定以上の成績で終了し,事前課題の合格者であった。 件名 大阪府立大学高専ティーチング・ポートフォリオ研究会「ティーチング・ポートフォリオ作成ワークショップ」修了 年月日(From) 2019/09/10 年月日(To) 2019/09/12 概要 教育業績記録(ティーチング・ポートフォリオ)を作成した。 1 資格・免許 2 件名 栄養士免許取得 年月日 1995/03 件名 管理栄養士登録 年月日 1995/07 1 実務経験を有する者についての特記事項(職務上の実績) 1 件名 がんの一次予防に関する教育実践活動経験について 年月日(From) 1997/04 年月日(To) 2001/03 概要 がんの一次予防に関する教育実践活動(喫煙対策、学校・地域・家庭が連携した食教育、等)、その評価研究、禁煙クリニックカウンセラー、指導者研修会の企画・運営等に携わった。 1